7月11日・12日に行われた本因坊戦第六局。
一日目は73手まで進み74手目を文裕が封じました。
二日目が始まり午前中で封じ手を除くと「7手」しか進まず最近にしてはかなりゆっくりペースでした。
それだけ両対局者の読み愛が必要な重要な場面だったとも言えます。
午後からもほぼ五分での評価で進み両者秒読みなってからの攻防が凄すぎた。
終盤はどっちが読み切っているかの展開で打ち間違った方が負けといった感じの碁でした。
文裕が182手目を打ったところで一力棋聖が投了。
もっと遅い時間まで掛かると思ってましたがカド番の文裕は強い!
検討の様子も見ていたが一力棋聖の落胆ぶりが。。。
まあ打ち方によっては一力棋聖が勝っていてもおかしくない展開だでした。
これで3勝3敗となり決戦は最終局の鳥羽での第七局ということになりました。
第七局は7月19日・20日です。
二日制での本因坊戦最後の対局に相応しい内容の碁に期待してどちらが勝っても素晴らしい対局になることを願いたいですね😀
それではごきげんよう👋