私の棋力や実力で囲碁講座はどうかと思いましたが教えたり伝えたりすることで自分自身の棋力向上を図りたいという意図もあって始めることにしました。
この講座の元ネタは「月刊碁ワールド 2023年1月号~12月号」に一年間連載された「囲碁の基本」を参照としました。
囲碁の基本を学ぶには最初は「9路盤」というのが一般的なのですが13路盤でやっていこうと思います。
13路盤は次のような碁盤です。
13本の線が入った碁盤で9路盤よりもより19路盤での実践に近い感じに打てるのでこれを使って進めていきます。
見ずらい人もいるかもしれませんが中央にある点は「天元」といいます。
その外側に四つの点がありますがこれは「星」といいます。
囲碁の初歩として黒石と白石をそれぞれ持った二人が交互に打って対戦するいゲームです。
交互に打った形が次の図です。
これは13路盤の「星」に打った例ですがこんな形で打ち始めます。
番号は打った順番になりますが必ずこの形で打つとは限りません。
最初は解りやすいようにこの打ち方を基本にしていきます。
実際の碁盤をカメラで写しているためちょっと歪んでいますが撮影者の技術不足ですのでご了承を😅
囲碁はルールとしては交互に打っていくことが基本です。
その打ち進め方にあらゆる方法があるので馴染むのに時間がかかります。
それを面白いと感じるか難しいと感じるかでその後の継続にも影響しますが興味の沸いた方だけ見て戴ければと思います。
今回は黒石と白石を交互に打っていくことを記しました。
更新は不定期になると思いますが地道に続けていきますのでよろしくお願いします<m(__)m>
それではごきげんよう👋