10月22日・23日に箱根町・ホテル花月園で行われた第49期名人戦第五局。
中盤のかなり早い段階から「ヨセ」の応酬のような展開に。
黒番・一力棋聖は「勢力型」、白番・芝野名人は「実利型」。
結果はタイトルの通り152手のところで一力棋聖が投了し芝野名人の中押勝ちとなった。
結構早い時間で決まったので一力棋聖は少し作戦ミスがあったのかもしれない。
これで名人戦は芝野名人から見て2勝3敗。
まだカド番ではあるが次も勝ってタイに持ち込みタイトル保持をして欲しい😀
第六局は10月30日・31日の木更津対局だ。
芝野名人はその間25日に井山王座との王座戦第二局がある。
何度も言うが本当にハードなスケジュールだ。
というわけで名人戦第五局は芝野名人が中押勝ちしたという話でした。
それではごきげんよう👋