10月25日に愛知・蒲郡市の「銀波荘」で行われた王座戦第二局。
結果は159手目で白番・芝野名人が投了。
序盤から激しい戦いになり左辺の攻防で僅かなミスを逃さず打てた井山王座の上手さが勝因だったかな。
芝野名人もなんとか捌こうとしたようだがやはり過密スケジュールの疲れが出たかもしれない。
井山王座は28日に棋聖戦挑戦者決定戦で山下九段と対局。
芝野名人は30日・31日の名人戦第六局。
この時期強い人は過密スケジュールから逃れられないようだ。
注目されるのは女流タイトル戦も一緒で28日は鳥取・はわい温泉で行われる女流本因坊戦第三局がある。
こちらの対局は牛四段に一矢報いて欲しいところだ。
それではごきげんよう👋