ここのところ写真のセレクト作業を行っている訳だがこんなに違いがというお話し。
今までPENTAX、Nikon、FujiFilm、Canon、Panasonicと使ってきた。
それぞれJPEGデータとRAWデータがあり比べてみると少しずつ違があることに気づいた。
共通して言えることがJPEGの方がRAWよりも鮮やかに仕上がっていることが多い。
撮っている条件によっては逆の場合もあるがこちらはごく少数。
何よりも違うのは歪曲収差が出るときのJPEGとRAWの差。
極端な広角レンズを使った時はかなり顕著にその差が現れる。
いくら何でも補正掛け過ぎなんじゃないかというくらい。
更には歪曲収差補正をかけたことによって却ってJPEGの方が歪んでしまっていることがある。
つまりはRAWの方がキチンと写っていたりする。
流石にこれにはちょっと「え？」ってなった😓
撮っている側からすると収差があった方が自分の撮りたい画になっていることが殆ど。
そうなると極端な補正はどうなんだろと思う🤔
もちろんカメラの設定で補正をかけることを制限できるのだろうがそれにしてもやり過ぎかなと感じる写真があった。
こういうことがあるからJPEGデータとRAWデータの両方を残した方が良いと再認識した。
因みにK-3MarkⅢMonochromeで撮ったJPEGとRAWについてはどちらも違いが無かった。
カメラが特殊なだけに編集ソフトが違いを出すようなプログラム対応できていないことも考えられる。
それはそれでどうなんだろうと思ってしまうがJPEGとRAWのデータ情報量が違うので意味はありそうだ。
というわけでJPEGもRAWも両方必要なんだと感じた一日であったの巻でした。
それではごきげんよう👋
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