会津若松市の「今昔亭」で行われていた女流立葵杯で上野女流立葵杯が197手で中押勝ちにより連覇となりました。
今回の対局は三日間連続というタフな日程となり対局者の2人は大変だったと思います。
今日6月19日は三局目でこれに勝った方がタイトルということでした。
藤沢女流本因坊は右下の攻防で何か読み違いがあったのかそれとも別の作戦を思いついたのか。
その辺りからやや黒番の上野女流立葵杯が優位に進めて行った内容でした。
その後逆転できるチャンスもあったように見えましたが今一つ精彩を欠いた感じで197手目で投了することになりました。
ヨセに関しては藤沢女流本因坊の方が得意なイメージでしたが最近上野女流立葵杯もかなりヨセの研究をされているようで引けを取らなくなってきた感じです。
ファンとしては三日間連続で白熱した対局を観られただけでも良かったです(^^♪
日程の関係上で3日間になったのでしょうが対局者ばかりでなく運営スタッフや立ち合い、解説のプロ棋士の方々も本当にお疲れさまでしたと労いたいですね。
明日から本因坊戦第四局が始まります。
こちらも注目していきたいですね😀
それではごきげんよう👋