
3月6日・7日に箱根町のホテル花月園で行われた棋聖戦第六局。
大激戦の末一力棋聖が2目半で勝利しました。
これにより対戦成績は3勝3敗のタイとなりました。
第七局での決着となり観る碁ファンとしてもうれしい限りです(^^♪
この対局途中まではやや井山王座が打ちやすい感じで進んでいきましたがi一力棋聖の集中力の高さで形勢逆転し終局を迎えたといった一局でした。
どこがターニングポイントだったかを銀星囲碁23の解析機能を使って見てみました。
どうやら179手目で黒は16-十と打つのが良かったようです。
そこに打てばその後の展開も違ってきたのかなとも思いますが秒読みの中読み切るのが難しかったのでしょうね。
百戦錬磨の井山王座も一力棋聖の読みと集中力には適わなかったのかもしれません。
とは言え「AI」と「人間」を違いますから囲碁ソフトのようにはいかないということでしょう。
最終決戦の第七局は3月12日・13日に甲府市の常盤ホテルで行われます。
第七局も大激戦を期待したいですね😃
それではごきげんよう👋