内科の担当の医師にもいろいろやってもらいましたが 念のためと 外科のT医師に画像を
診てもらいましょう と いうことになり 又1週間後に病院へ・・・12月18日になっていました。
T医師の判断は的確で 造影剤によるC T画像とMRI画像により 左の肝臓の胆管が詰まっていることが
判明したのです。
肝臓で作られる胆汁を 十二指腸に運ぶ大事な管が片方完全に詰まっており その胆汁が血液の中へ入って
きて異常数値となっていたのでした。「病名は胆管がん」右の肝臓は働いているので症状はまったく無い
のですが このまま放置すれば 黄疸が出始め尿にも異変が出始める。との事。
最初の健診から2ヶ月が過ぎており 余命は半年~一年という宣告を受けました。
今は本人に直接告知するのですね!(病院にもよるのか?) いきなりがんです! 余命半年~・・・
カミさんも気の強い方ですが・・・一時はがっくりと来ているようでした。 なんで私に・・・と
想うのは自然な感情だとおもいます。告知のストレスも大きいものでした。
9人兄妹の8番目で 兄妹に誰もがん患者はでていないし 私の方の家族も同じでなんで~?
治療方法は 今なら手術で切除出来るものであるが 出来るだけ早い方が良い。手術をしない場合は
抗がん剤&放射線治療になるが がんの進行を抑えるだけで駆除するものではない。 これから黄疸や
尿の変色等出て 体力の消耗も大きく延命の期間は不明で神様しか解らない。と云う事でした。 今
手術による切除ができれば その後の抗がん剤治療は不要になる。平均寿命までは大丈夫!でしょう!
と医師はいうのですが!
手術出来るかどうかの ギリギリの状態まで来ているようでした。 しかし2人とも大きな
病気は今までなかったので 手術は本当に可能なのか? がんは全部取れるのか? 費用は?再発は
転移は合併症は? どうか 等々 何を聞いたのか良く覚えていない状況でした! もし手術をするなら
T大学 K大学の付属病院と日赤病院が良いと云われましたが 通院の事もあり 近くで出来る所は無いか
どうか? いろいろ家族で相談しながらどうするかネットでも情報を集めて話合いましたが・・・
そして