へびは どこから しっぽ?
あしたは なぜ あるの?
子供たちの 素朴な疑問、 深い質問に答える
TBSラジオの 「全国子供電話相談室」 が7月で放送開始 50周年になる。
そうである。 東京五輪が開かれた1964年(昭和39年)番組は始まった。
こどもが、納得するまで 僧侶で教育者の無着成恭さんや 放送タレントの
永 六輔さんら 大人の専門家が親切丁寧に答えていた。のを思い出す。
子供の どうして~ なんで~ に 笑ったり 感心したり!
好奇心や、悩みをもつこと自体がすばらしい。 ところが
学習指導要綱が強化された60年代以降 学校教育では、子供が疑問を
口にしにくくなった。 と 無着さんは振り返っている。 (朝日新聞より)
中略
最近の放送は 様変わりしていて聞いていなかったが、当時は夕方から
配達周りをしていたので 車の中で良く聞いていた。
私も 子供達の為に大いに勉強させてもらった。 と 言う思いがあった。
人間は 何のために 生まれたの?
集団的自衛権って 何?
今 こども達に あなたなら どう 答えますか? !
と 新聞は 結んでいる。
124「子も親も 電話相談 忘れない」
戦争の悲惨さは 体験したものでないと解らないので 我々体験者は
語り継いで行かなければならない。 と思う。