千山閣のゴルフコンペも終わって、15日(木)の休みは福島ブラリ旅をしょう。
最初のハプニングが、ネットで調べて行ったホテルに着きました。部屋に入ってトイレに入ったら、水が流れない。
お風呂も入れない、顔も洗えない。フロントに行ったら「すみません!」と3,900円返してくれました。
どうりで☎で 「5,000円のところ3,900円でいいです!」と言われた意味がわかりました。
10メートル先の「ホテルサンルート」は、朝食付きで5,600円でした。
第2のハプニングが、11階の部屋に着いた途端に、震度3の地震でした。恐かったけど地元の事を知る為に来たんだから。
福島駅まで2回の乗り換えで3時間ぐらいで来れました。駅の人影は少なくさびしい感じがしました。
色々な人と話せてよかった「親子別々に住んでいる人達が多くて、東京、大阪にi移住する人達が多いよ!
大熊町の人は、20年は帰って来れないでしょう!」と言う。なんとさびしいことでしょう。
「働く所もなくて、来年の高卒の就職あっせんが例年の15%減だ!」と言う。なんと可愛そう!
「旅館に避難してる人達は、10月いっぱいで出なきゃいけないから、住む所がなくて悩んでいる、
仮設住宅に入れば、生活保護はもらえなくなるし、もらってた人が、義援金や東京電力から仮払いの保証金をもらうと、
収入とみなされて、生活保護を断られてしまう!」とお話してくれました。なんとひどい話でしよ!
私は駅で、「長崎の鐘」「君の名は」の作曲家「古関」先生の像と一緒に写真を撮ってもらいました。
誰一人いなかった「歴史館」で見てたら、「日本刀にさわらせてあげましょうか?」ラッキーでした。以外と重く感じました。
「30日からの「けんかまつり」にも観光客が来ない!放射能の影響が色んなダメージを受けている!」と、多くのを悲鳴の声を聞いて来ました。
ただ一つうれしかった事は、宮城の修学旅行が被災地を選んでくれたことです。
復興の取り組みや体験を、生徒たちがボランティアをかねて、草むしりをしながらでも、地元の声を聞く事が出来る。
その体験を伝える事が出来る。鶴岡もやってほしい!今だから出来る事を!
私一人の旅でも、誰もが喜んで話してくれました。
これから応援をお願い出来るのであれば、福島への関心を持ち続けてください!と、訴えていました。