私も多くのドラマに出会うことがありました。
9月12日(木)鶴岡倫理法人会、モーニングセミナーで、「阿蘇淳一」さん(41歳)の講話を聞くことが出来ました。
長年、勤務していた会社を辞めて、2010年12月「7colors鶴岡ガラスアート工房」を設立した。
「こんな人生を送りたい」、時間にも融通が利く仕事、子供と触れ合う生活を大事にしたい。
「本当に無理か、不可能か」真剣に取り組んでいけば、道が開けることを実感した阿蘇さんでした。
「何のために生きるのか」、阿蘇さんは本気で考えました。
3年前は収入はない、家族を食べさせていかなければならない、借金を返していかなきゃならない。
阿蘇さんにもそんな時があった事を聞いて、涙があふれました。
今は全国からの注文、そして地元からの注文やイベントと、すべてをやりこなす毎日。
子供と触れ合う生活をしたい!それが、くずれそうになっても、奥様がグチを言わず、付いてきた。
苦境を嫌がらず、苦境においてこそ鍛えられ、進歩することを教えていただきました。
本当に感動しました。乗り越えられたのも、阿蘇さんの人柄でしょう。
自分が金銭的に豊かになるということよりも、家族や、地域や、学校やスポーツなど、
他の人達の幸せのために、思えるパワーのある人なんです。
仲間たちと力を合わせて、1+1が2でなく、4に出来る人なんです。
フェイスブックの仲間と、「みんなで集えば文殊の知恵」を立ち上げてくれたのも、
他の人達の幸せを願う会です。
「人は楽しい所に集まる、地域全体が元気になり、自分のところも元気になれる」と、
阿蘇さんの大きい心に、私は感動しました。
月1度の「文殊の知恵」9月19日は、それぞれ進歩しようとして頑張っています。
そこには反省もあります。その解決に努力する時、自分だけでは解決できない問題も多くあります。
自分の視野を広げることで、即解決も出来るでしょう。
出会いがあるから学ぶことができました。
苦しい時こそ見えるもの、他の人の逆境が勇気を与えてくれるものです。
エネルギーになれます。19日会えるの、楽しみです。
「阿蘇淳一」さま、ありがとうございます。