愛には与える愛のほかに、受け止める愛もあります。
子どもが愛情を必要とするときが、忙しいときや、怒っているときだってあります。
「エッグシステム」の社長が、温かくしっかりと、子どもの愛を受け止める。
「アキ」くんが、私に石を見せる。 「ママー!アキの話を聞いてやって!」ポケットから石がボロボロと出てくる。
「あのね、あのね、土が石になるんだよ! あのね、石は恐竜の肉だったんだよ! あのね、つるつるの石は砂だったんだよ!・・・」
口をとんがらして、夢中に教えてくれる。
「なんだやー、こんなもの!と、言って捨てないでくださいね。子どもの話を聞いてやってくださいね。子どもの想像も聞いてやってくださいね」
と、南部幼稚園の先生たちが、ポケットに石を入れてくれたんですって。すばらしいですね。
目を光らせて得意な顔で話してくれる。びっくりさせたい。それを「ふーん、そう!すごいこと知ってるね、!ママ知らなかった!」
愛の表し方っていろいろありますね。
口ではいえない、言葉では言い足りない思いを、のんびり過ごす時間に話を聞く。こんな風に愛が深まるってすばらしいですね。
親もユニークなアイディアをつかって、ワンパクざかりの子どもたちにビックリさせてあげたい。
そしていっしょにワクワクできたらいいですね。