おはようございます。
作家の伊坂幸太郎さんの【マリアビートル】が英国推理作家協会のダガー賞（翻訳部門）の最終候補に選出されたと新聞に載っていました。
最終候補は５作で、6月29日に受賞作が発表されるそうです。
伊坂幸太郎さんは、この間【逆ソクラテス】を読んでから気になっていましたし、主人と出身大学も一緒だったので、ご縁みたいなものを勝手に感じていました。
早速、電子書籍を取り込んで読みました。
半分くらい読んだところで昨夜は、この先どうなっていくんだろうという誘惑に負けて、朝方の3時までかかって読み終えました。
それくらい面白かったです。
殺し屋が複数乗車する東北新幹線の中で繰り広げられる騒動を描いた物語です。
笑いあり、スリルあり、考えさせられるところありで、極上のミステリーでした。
この小説を映画化したら、この役はだれにやってもらったらいいかなと勝手に妄想しながら読むと一層楽しい。
ダガー賞を獲得されたら嬉しいですよね～♪
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