ある人に「面白そうなところがあるよ」と教えてもらい、角川武蔵野ミュージアムを訪れてみた。武蔵野線の東所沢駅から徒歩約10分。公式サイトのリンクは↓。
独特なデザインの建物だ。目にした瞬間、安楽宙斗くんにクライミングしてほしいと思った 笑。
5階建てのミュージアムには様々な展示があるが、今回は時間の関係で4階のエディットタウンーブックストリート、エディットアンドアートギャラリー、本棚劇場、そして5階の武蔵野ギャラリーを見て回った。ありがたいことに、一部の展示を除いて、写真撮影OKとなっている(ただし、フラッシュ撮影と動画は不可)。
こちらは4階の本棚劇場。高さ約8メートルの書棚にさまざまな本がぎっしり並んでいる。ここではプロジェクトマッピングも上映される。
約10分ほどのプロジェクトマッピングの、
最後の方で、篆書の文字が映し出された!!!嬉しい~。
わたしが一番気に入ったコーナーは、エディットタウンーブックストリートだ。テーマ別に集められた本を眺めているだけで、わくわくする。図書館で借りるか書店で購入して読みたい、と思える本が何冊も見つかった。
こちらのテーマは、「さまよえる人びと」
こちらは、東アジアの秩序と分断。
こちらは、常民と遊民。
ここのテーマは控えておくのを忘れたが、巡礼に関係するものだったと思う。
ここも何だっけ?世界のお祭りとか文化とか。
荒俣ワンダー秘宝館には不思議・奇怪な展示物もあって、インパクトが強烈。こちらの仮面は、ヒンズー教の神ガネーシャやインドネシア・バリ島の仮面。あとは分からなかったので、グーグルレンズさんにお尋ねしてみた。左の大きい仮面はアフリカの「ザンブレ。」その右はオスカーの「ガーゴイル」。その隣は「大黒天」、バロンの右隣は「シーサー」。後はレンズさんも???のようだ。ご存知の方がいらしたら教えてくださいませ。
10月6日まで開催される、角川武蔵野ミュージアムコレクション展vol.03 髙山辰雄―存在追憶 限りなき時の中に―も良かった。わたしが一番気に入ったのは下の絵。『遠野物語』の遠野の風景を描いたものだそうだ。
昼食は5階のSACULA DiNERで。ボロネーゼパスタが絶品だった!添えられたソースはパセリとレモンを混ぜた緑色の部分と白のリコッタチーズに分かれていて、パスタを半分食べたところで、
このソースをよくかき混ぜてパスタに混ぜ合わせると、味が変わる!!!レモンとチーズのまろやかで爽やかな風味がパスタによく合っていて、一つの料理で二つの味が楽しめるという贅沢な一品だ。今度家でこのソースを作ってみよう。
ミュージアムの横には武蔵野坐令和神社(むさしのれいわじんじゃ)がある。2020年に創建され、二柱の御祭神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)と素戔鳴命(すさのをのみこと)を総称して「言霊大神(ことだまのおおかみ)」としている。鉄製のシャープな鳥居など、とてもモダンな雰囲気の神社だ。
そろそろ帰宅の途に就かないと、というところで可愛いパブリックアートに出会う。奈良美智作の「ピースヘッド(peace head)」だ。「ならみち」という名前かと思ったら、「ならよしとも」という男性作家さんだった!失礼しました 汗。
角川武蔵野ミュージアム、本好きにはたまらない空間です。お勧め!!!
こんばんは。
モリソン書庫、k-24さんの記事で知ってから、
いつか行ってみたいと思っていたのですが、
角川武蔵野ミュージアム行が先に実現しちゃいました!
本棚劇場でのプロジェクトマッピング、すごく良かったですよ~。
k-24さんのお家からは少し遠いかな?
でも機会があったら是非お訪ねくださいね~。
コメントありがとうございました♪
一度は行ってみたい場所です♪
本棚劇場は、いつだったか、紅白歌合戦で
YASOBIが、ここで歌っていました。
その時、本の展示の仕方が圧巻で感動しました。
モリソン書庫よりも、こちらの方が本の数は多そうですね♪
こんにちは。
広い美術館でさまざまな展示会が行われているせいか、
お目当てのものによって入場料が異なり、全部で
7種類もあるんですよ~!!!
わたしが見たかった4階はスタンダードで1400円。
モネは1階なので、そこも見たければ
1Dayパスポートの3100円を購入しなくちゃいけないんです。
逆に4階はパスして1階のモネだけでよければ2500円。
わたしは4階を選びました。というわけで~す。
プロジェクト・マッピングは4階で上映され、
それ自体は4階の入場料さえ払えば無料で鑑賞できます。
モネのはモネ展独自のプロジェクト・マッピングだと思います。
それがね~、同じ県内なのに電車2つも乗り継いで1時間半もかかるんです!!
近くないわ~。往復3時間は疲れる 苦笑。
fairy姫ともいつかお会いしたいです。Quiet Hillsへ弾丸旅行しちゃおうかしら?
もちろん仮面持参で 笑。
コメントありがとうございました♪
こんにちは。
わたしは4階の展示が第一目的だったので、
そちらの入場料が1400円。でも、モネを見たい場合は1 Day パスポートとして3100円もするので、
諦めました。その日は夕方から別の用事があって
あまりゆっくり鑑賞できない、ということもあり。
でも、お目当てだった4階の展示をじっくり見られたので
大満足でした!
コメントありがとうございました♪
こんにちは
角川武蔵野ミュージアムは始めて知りました。
まさに、ここはstorytellerさんの聖地じゃないですか!
私は奇想天外な建物に惹かれました。
お城のような、要塞のような奇抜な建物で、storytellerさんが行かれた日の曇り空になぜかマッチしてます。
岩がドーンと置かれてるようで、その横の人が蟻のようだわ。
4階の本棚劇場は圧巻です。
心配性な私は、ヘルメットをしていきたいです。(笑)😀
えっ! プロジェクション.マッピング鑑賞は有料なんですか?
モネの時だけ有料?
ランチのパスタも美味しそうでしたね。
近くにこんなステキな場所があって羨ましいです。
私はstorytellerさんに会うには、仮面とヅラが必要だわ🤣
>仮面ですね😆... への返信
笑う門には福来る。良いですね~。
実は1週間ほど前に、ここでプロジェクションマッピングを用いたモネの展示が始まったと首都圏ニュースで見て、家内と行こうなったのですが。調べて入場料が一人2500円、「二人なら5000円だわ」、と知って「タケー」となって、止めました。TDLより安いじゃない、という考え方もあるとは思いますが。
モネもやっていたでしょう?
では私はズラを被りますね(笑)
今日も楽しく過ごしましょう〜
おはようございます。
興味を持っていただけて嬉しいです!!
本当に、このたくさんの本に埋もれて一日過ごしたいくらいでした。
実際、展示されている本はその場で手に取って読めます。
ところどころに座る場所があって、そこで熱心に読んでいる人が
何人かいました。
テーマ、興味深いものが多かったですよ~。
わたしはどうしても民族・民俗系に目が行ってしまうのですが、
その他、自然科学、歴史、技術、医療、哲学など、
幅広いジャンルがありました。
埼玉方面にお越しの際にはぜひご訪問ください!
コメントありがとうございました♪
おはようございます。美女?どこにいる?
まさか、鳥居の下のおばさんのこと!?
自分でも残念ですが、美人といえる顔ではありません。
オトシガミさんと会う時は仮面を被っていかないといけませんね 笑。
コメントありがとうございました♪
わわ!ぜひとも行ってみたいです!
私はテーマ別のコーナーが気になります。 「さまよえる人々」…お!私のことか?なんて思ってしまったり。(笑)
東南アジアのコーナーも気になりますが、常民と遊牧のコーナーをぜひ覗いてみたいです。共感できる一冊に絶対に出会えそうな予感。
お祭りのコーナーも面白そう!そもそもお祭りと神様は一体化してますもんね。お祭りでワクワクするのは、そういうところからきてるのかもしれませんね。
( ✧Д✧) キュイーン!(笑)!