3月後半、カタクリの開花が新聞やテレビで流れるころから
気になりだす「 カタクリ 」と「 ギフチョウ 」
観光地のカタクリが見頃を過ぎた頃、やっと行くことができました。( 4/2 )
ここの「 カタクリ 」は、観光地よりも遅めに見頃を迎えるので、
まだきれいなのが多く見られます。
さて「 スプリングスプリング・エフェメラル 」とは、直訳すると「 春の儚い命 」といいましょうか、
落葉樹の林に生える山野草で、
雪解けと同時に顔を出し花を付け、落葉樹の葉が茂るまでの短い期間に活動し
夏になると枯れてしまいます。
夏の間は涼しい地面の下で生き残り、翌年の春に真っ先に姿を現します。
カタクリの他に「 セツブンソウ 」「 福寿草 」「 アズマイチゲ 」や「 キクザキイチゲ 」「 ニリンソウ 」などもあります。
「 ショウジョウバカマ 」は常緑性で年中葉を付けているけど
スプリング・エフェメラルになっているようです。
— つづく —