めぐる季節 花華の雪月花 2

その日々の魅せられた風景、花、鳥など・・・etc
拙い画像の数々ですが、見ていただければうれしいです。

春の女神と言われるギフチョウ

2022年04月20日 | 蝶・昆虫など

ギフチョウ 」に会うため、毎年数回通います。

ちょうど仕事が暇な時期で、シフト制になるからなんです。

おかげ(?)で短い間しか見られない「 ギフチョウ 」を堪能できますけど・・・・

 

春先のみ成虫が出現するチョウも、「 スプリング・エフェメラル 」と呼ばれています。

「 ギフチョウ 」の他に「 ヒメギフチョウ 」「 クモマツマキチョウ 」「 スギタニルリシジミ 」「 コツバメ 」

などもそうなんですってね。

 

この日は気温が低かったので、チョウは現れないかもしれないと思いつつ

取りあえず行ってみました。( 4/2 )

2~3頭が飛んでいたようです。

 

2回目は、暖かいというか暑いくらいの日でした。( 4/4 )

暖かいと現れるチョウの数も多く、20頭くらいいるよとボランティアのおじさんが言ってみえました。

 

👇この子は12時くらいに羽化したばかりのギフチョウ。

羽化してから2時間ほどかけて飛び立っていったそうです。

もう、この木の周りには人がわんさかと集まってて・・・・

数枚撮って、すぐに離れちゃいました。

 

3回目( 4/7 )

この頃になると産卵するメスが増えてきます。

下の方をゆっくり飛んでいるのは、産卵場所を探しているからなんですね。

 

気に入った「 カンアオイ 」を見つけて卵を産み付けています。

 

手の届くところだったので、チョウが去った後見てみると・・・・

撮影した後は、卵が見えないように隠しておきました。

 

このチョウも産卵中。

 

こっちでも~

ゆ~っくり飛んでいるチョウを追っていると「 カンアオイ 」のあたりで止まります。

気に入らない時もあるようだけど・・・・

 

交尾をしている2頭の上にもう1頭( オスでしょうね )が来ましたが、

諦めて飛び去りました。

 

が、再度またオスが来ました。

前回のオスなのか、新たなオスなのかわかりませんが。

 

撮ってても何がどうなっているのか分からない体勢です。

とりあえず撮っておこう・・・・と。

コメント (8)
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