めぐる季節 花華の雪月花 2

その日々の魅せられた風景、花、鳥など・・・etc
拙い画像の数々ですが、見ていただければうれしいです。

30年、猫がいたね

2023年07月02日 | にゃん

昨日・一昨日は、まるでわが家の心のように涙雨。

降ってはやみ、やんだかと思ったらまたシトシトと・・・・

今日は、夏空が広がった。

ナナの目のように青く輝く空に。

グライダーが飛んでいて時々日差しでキラキラ光っていた。

ナナの目はガラス玉のように輝くことがあった。

まだ、何もかもがナナに結び付けて見えてしまうのね。

「 猫のいない日なんて、30年ぶりくらいか? 」

そうだね、ミルクが事故にあってからチャチャが来るまでの間、

誰もいない時期が少しあっただけだものね 」

そう、我が家は30年以上猫がいる生活だったのだ。

今更ながら30年の年月を思い知らされた。

みんな、おとなしくていい仔たちばかりだった。

思い出は尽きない・・・・


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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (おばVAN)
2023-07-03 02:10:59
花華さん、こんばんは。

悲しいですね。
うんと悲しんであげましょう。
それしか、残された人間に出来ることないから。

30年ですか・・・
我が家は?
20年、それから5年空いて、今15年目。
今後10年以内に、4回号泣しなきゃいけない。
覚悟はしているものの、辛いですね。

前の子達が逝っちゃった後、
もう猫は飼わない。
こんな悲しい思いはしたくないと、
5年独りで頑張ったけれど、
やっぱり猫のぬくもりには、勝てなかった。
馬鹿ですね~。
また同じこと繰り返すんだから。

猫って、罪な生き物です。
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Unknown (ちーちゃん)
2023-07-03 06:32:40
ナナちゃん、いつも心の中にいてなんでも結びついて考えてしまうんですね
わかるわぁ~
思い出してあげること、それが今花華さんができる唯一のことですね~
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涙雨 (りりん)
2023-07-03 09:33:32
それぞれに名前があった猫ちゃん、30年もの家族同様の生活をされて来られた今、不在感は寂しく哀しく
何を見てもナナちゃんの面影ばかりなんですね。
読んでて涙がこぼれてきます・・。
きっとどこかで見守ってくれています。
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Unknown (moe)
2023-07-03 19:25:40
ナナちゃん、虹の橋を渡ってしまったのですねぇ

私が知っている猫の中で一番の美形さんでした
もう、あの美しい瞳が見られないなんて、寂しい限りです

愛されて愛されていたナナちゃん、幸せでしたね

安らかに眠ってください
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おばVANさん (花華)
2023-07-03 23:18:46
ナナが、ガンと分かってから覚悟はしていたつもりでした。
残された時間が、少しづつ減っていくのを目の当たりにしていましたから・・・・
だけどね、辛くて寂しくて悲しくて、何をしていても満たされない感じでいます。
ふっと思い出しては、涙があふれて・・・・
わたしの覚悟なんて、その場にならなきゃできなかったということだったのかも。

馬鹿でいいんですよ。
あの瞳に見つめられて、知らん顔なんてできないのですから。
わたし、猫を拾ってくる子供に
声を聞いちゃダメ、姿を見ちゃダメ、絶対触っちゃダメ、と言ったことがあるんですよ。
もうね、触って抱っこしたら連れてくることしか選択肢がないのですから~

コメント、ありがとうございました。
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ちーちゃんさん (花華)
2023-07-03 23:19:22
きっと悲しみは、少しづつ薄らいでいくのでしょうけど、
今は辛くて悲しくて・・・・
まだね、ナナの痕跡が残り過ぎてて、かといって片づけてしまうには切なくて・・・・
いろんなことがナナに結び付いています。

こめんと、ありがとうございました。
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りりんさん (花華)
2023-07-03 23:19:55
うちは男の子が3匹、女の子が3匹、同時にウサギやニワトリもいました。
その仔たちも入れたら40年近くになります。
ナナとは一番長く18年も一緒でしたし、人見知りしなかったので
初対面の人にも可愛がられていた仔でした。

コメント、ありがとうございました。
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moeさん (花華)
2023-07-03 23:20:47
癌の再発の告知から半年でした。
だんだん食べる量も減って、好きだったものも口にしなくなり
療法食をわずかづつ食べさせていました。
それでもまだ自力で歩けていたのですけどね。
命の灯が消える時は一瞬ですね。

コメント、ありがとうございました。
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