「 ウスバシロチョウ( ウスバアゲハ )」は、春だけに見られる蝶のしんがりになります。
「 シロチョウ 」と名前が付いているけど、アゲハチョウの仲間です。
「 ウスバ 」という名前どおり、その翅は半透明です。
卵で越冬して、食草の「 ムラサキケマン 」や「 ヤマエンゴサク 」が葉を開いた頃に孵化します。
40~60日の幼虫期間があって、その後蛹になります。
蝶には珍しく、蛾のように繭を作りその中で蛹になります。
繭から1~2週間で羽化するようです。
5月頃が一番見れる機会が多いでしょう。
ここでは「 シャク 」で吸蜜してたけど、「 ハルジオン 」でよく見かけます。
毎年、会うのが楽しみなチョウです~
大阪では簡単に見られない花や動物たちを楽しみに拝見しています。(まさ)
撮るときは夢中でしたが、PCで見直してみて
翅の傷みもないし、きれいに透けていて
改めてきれいな子だったんだ~と思っていました。
まささんに気付いていただけてうれしいです。
これからもよろしくお願いします。
コメントありがとうございました。