昨日の涼しさはどこに行ったのか、暑さはあっという間に戻ってきました。
東京は大雨というのに、こちらはカラカラ。
夕方雷が鳴っていたけど、一滴も降ることはなかった。
雨が少ないと地面が冷えないので、猛暑が続くのだそうですよ。
「 ナミルリモンハナバチ ( 波瑠璃紋花蜂 )」
通称「 ブルービー ( Blue Bee ) 」
幸せを呼ぶ青い蜂なんて言われていますが、それだけ珍しい蜂だということですね。
本州、四国、九州に分布し、全国的に減少傾向で
県によって絶滅危惧Ⅰ類、絶滅危惧Ⅱ類、準絶滅危惧種に指定されています。
この「 キバナコスモス 」の花壇には、青色がはっきりした個体と
青色が薄い個体がいて2匹はいたようですが、はたして何匹いたのかは❓
この蜂の特徴の一つに「 労働寄生 」があります。
これは本種が他の花蜂の巣に侵入して卵を産み付け、
幼虫は宿主が保存する餌を横取りして成長する労働寄生型の蜂という意味です。
寄生するのは、コシブトハナバチ類やケブカハナバチ類と言われています。
産み付けられる卵の数が制限されるために、おのずと個体数が少なくなり、
珍しいということになるんですね。
ほかにもいた「 ハチ 」さんたち
「 ハラアカヤドリハキリバチ 」
「 オオハキリバチ 」の巣に「 労働寄生 」する蜂です。
「 ? 」
「 クマバチ 」
今週以降、東京の最高気温も35度超から30度ちょいまで下がり普通の夏に。
青いハチは初めて知りました。
ただし縞々が青だとなんだか鉢というよりは大きなハエのように見えなくもない。
ゲリラ豪雨の繰り返しはありがたくはありませんが、
気温が下がることはうらやましい限りです。
天気予報では降りそうなことを言うのですが、今日も一滴も降りませんでした。
蠅のように見えるからといって手を出すと針を持っているので
刺されるかもしれませんよ (^。^)
コメントありがとうございました。
なかなか綺麗に撮れません
労働寄生、不思議な生態です
生き物は面白いですね
今年の暑さは、撮影には不向きですね。
立ってるだけで汗が流れるほど・・・・
ルリモンやオオセイボウは小さいし、じっとしていないから
撮影は難しく根気が要りますね。
シャッター押したときにはいなかったりして~
コメントありがとうございました。