山々の緑が濃くなってきました。
ついこの前までは萌黄色の柔らかな若葉だったのに
常緑樹の緑に近付いてきました。
寒いと暑いの繰り返しで、春と初夏が混ざり合って体は混乱しているのに
植物は黙々と季節が進んでいますネ。
その日は暖かかったけど、雪の多い飛騨ではまだ雪が融け残っていました( 4/10 )
雪の上に舞い降りたのは「 クジャクチョウ 」
成虫のまま越冬していた個体だけど、いつごろから飛び始めていたのでしょうねぇ。
翅のきれいな水色が撮れちゃっているようです。
翅を閉じると枯れ葉の中では見つけられません。
下りたのを見ていたので分かったけど~ タテハチョウ科の特徴ですね。
同じ場所の雪が融けた斜面では「 アズマイチゲ 」
「 キクザキイチゲ 」も手の届かない高い場所には、たくさん咲き始めていました。
ゴールデンウィークの初日は雨で、5月の初日も雨。
今日は、晴れたけど肌寒い日になりました。
一度洗ってしまった上着をまた出して着ています。
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