「 ひるがの高原 分水嶺公園 」は標高約875mで、大日ヶ岳から流れてきた水は、
ここを分水嶺として太平洋側と日本海側に分かれて流れていきます。
国道156号線沿いにあり、車で簡単に行くことができる全国的にも大変珍しい場所なんだそうです。
ここで「 カタクリ 」や「 キクザキイチゲ 」を撮っていたら
何やら奥のほうでざわざわと・・・・
それでも「 スプリング・エフェメラル 」たちを撮っていると
「 カモシカ、カモシカ 」という声。
そちらを見ると公園の中を「 ニホンカモシカ 」が悠々と歩いている姿があった。
まさか、ここで「 ニホンカモシカ 」が現れるなんて想像もしていないので
当然のことながら、望遠レンズは車の中。
仕方ないのでマクロレンズで「 カモシカ 」を追う。
時々、こちらを見るけど特に走って逃げるわけでもない。
多くの「 カモシカ 」が、人間は自分に害を与えるものではないと分かっているようだ。
なんてたって国の「 特別天然記念物 」なんだもの。
「 ニホンカモシカ 」はウシ科カモシカ属で、
足の蹄が2つに割れている「 偶蹄目 」
やがて、わさわさと茂みの中に入っていった。
さすがにこれ以上はついていけないので、振り返った「 カモシカ 」とここでお別れをする。
嬉しいですね
マクロレンズでもこれだけ綺麗に撮れて流石です
花華さんにとってカモシカは縁がありますね
若かりし頃、156号線は車で走ったことがあります
岐阜地方・木曽。車で上高地。乗鞍迄
遠征しました・・わかりしころの思い出
カモシカさん・・うまく撮影されましたね
いつも思いがけない出会いばかりです。
この辺りには、いそうだな~と思っている時は
絶対現れたことがありません。
実はこの後、別のところでまたもカモシカさんに出会いましたよ。
コメントありがとうございました。
ずいぶん遠くまでお出でになったのですね。
そのことを思うとひるがの高原は、
まだまだ旅の途中ですね。
公園は156線沿いですから、横を通られたのですね。
コメントありがとうございました。