くれよん日誌

北陸からの十色な日録

にゃんこラヴ

2005年10月24日 23時38分02秒 | ペット
 実家の庭に住み着いた捨て猫(迷い猫?)を引き取って三年目。
 来たばかりの頃はヒスるわ、噛むわ、引っ掻くわ、猫パンチに蹴りまくるわと 抱き上げると腕と言わず胸と言わず血だらけになった家族でした。
 餌を手に呼び寄せるだけで血まみれ状態。
 犬の残り物を喰って厳しい北陸の地を生き延びてきただけに気性が荒いというか・・・大変でした。
 すっかり落ち着いて穏やかになったこのにゃんこに先日またたびを与えるとどうなるかと実験。
       ・・・・・・・・単に口うるさくなるだけでした・・・・・・・・
(そうだった。こいつうるさすぎて我が家に来たんだったと思い出す家族一同)
 ノラ生活が長かっただけにトイレは家中し放題。
 こんこんと膝詰め談判して教え込みましたとも。
 何時間も的になるとネコといえども『やっちゃいけない事』を骨の髄まで身に染みるらしく意外とこの手は使えます。ちゃんと家の中ではトイレ場でまたは庭でするようになりました。
 今じゃ一緒に寝ようよと呼びに来て朝まで同じ布団で眠るにゃんこ。
 声だけは可愛いカル缶姿のにゃんこなのでした(本当にそっくり)

 
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カテゴリーの練習

2005年10月24日 15時11分46秒 | 読書
 彩雲国物語で共感するのはキャラ達ばかりではなく、時々に表面化してくる著者の?思想にうんうんと頷いてしまいます。
 現在1~8巻まで出版されているこのシリーズ。4巻目の始め辺りに『決して二者択一をしないこと』を主人公達に確約させる件があります。選択肢があったら結果がよさそうな方を選ぶが、必ずしもその通りの結果が出なくても補える策を考える事という一節です。
 雪月歌は仕事上どうしても前向きにならざるを得ない立場にいまして、済んだ事を何時までもくよくよ考えていると次までも失敗してしまう為 いかに気持ちを早く切り替えるかという状態に常に晒されている訳です。
 自身の体験からこれは『真理』だなと・・・笑。
 とりあえず一週間前は¥150だったのに今日見たら¥98だったショックは忘れよう。(←株ではありません。生ふきのお値段でした)
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デビュー二日目です

2005年10月24日 07時04分27秒 | Weblog
 雪月歌にはちょびっと年の離れた(が、そうは見えない)兄弟がおりますが、最近よく「本当の本当に血を分けた兄弟?」と尋ねられます。
 訂正するのもめんどいので投げやりな返答。
『何かご不満でも?』
 一発で黙らせる雪月歌・・・強い!!!!
 近頃この兄弟が雪月歌のあまりの海外情報オンチにいたく感動したらしく
「一緒に今度沖縄に行こう。台湾でもいいな」
 と言ってききません。
 甘い空気・美味な水・美味しい米と魚・ちょっと足を伸ばせば温泉とこの上なく贅沢ができる北陸で満ち足りているのに何故行かなくてはならんの?
 これはやはりトラブル源の雪月歌との旅行を楽しみたいとしか思えません。以前赤坂泊まりへの旅行中、携帯が壊れナビがブラックアウトし友とはぐれ、実に・・・・旅行らしい気分を味わいました。弁天町辺りの無限ループ道にはまり込み、パニクりながら脱出した想い出が強烈です。
 壊れ逝く自分を再体験しに旅立つのも乙かもしれません。
 少し気持ちが揺れ動く雪月歌でした。
 
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