くれよん日誌

北陸からの十色な日録

嵐・・・それは予感?

2006年05月28日 12時23分06秒 | Weblog
怒りと怒涛の先週を抜け、ちょっと一休み。
久々何も無い休日の今日です。
(昨日薬剤散布したら、朝物凄くだったのにやっぱり夕方絶大なる雨乞い効果でした)
あの後損保会社から派遣されて飛んで来た社員、「給料からさっ引け」という雪月歌の言葉に大爆笑していったそうな・・・・。
(きっと言葉には出せなくとも内心「言いたいことが山程」ある同僚なんだろうな)
虎の尾を踏んだそっちが悪い(どうせ老人と見て取って足元見たんだろうけど、そうはいかない


思いがけず丁々発止とやり合う事態になって、ふと久しく会ってない従姉を(同学年だが)思い出しましたよ。
数年前、都内に新築した従姉夫婦なのですが早速ゴミ出しめぐってトラブルの嵐近場の町内に捨てに行けば文句を言われ、隣のマンションに持っていけばビラを配られる事態。
困ってお隣に相談すれば「町内会長さんにご相談したら?」と素気無い返答。
・・・・まぁここで普通は会長にご相談に行く?・・・・
だがしかし、従姉の打った手は全然違っていました。
「これはラチがあかん(←本人がそう言った)
・・・・と、都庁の清掃部署の一番お偉方をで呼び出し、赫々然々と事の次第を説明し曰く、
「そんな訳で悪いんだけど、家の前にゴミを置くから取りに来てくれない?」

聞いてた一同唖然・・・・「それで?」・・・・

従姉「勿論、『ハイ分かりました』って言って取りに来てくれるよ。」



従姉の自宅前一軒だけにポツン・・・と置いてあるゴミを清掃車が取りに来る訳?

大爆笑

いやいや、さすがです。何かと問題のある従姉ですが、日頃世界各国の煩い連中と時間枠めぐってやり合うだけの事はある
・・・・と一同思ったのでした。

追記 実は後日談があるのだな、これが・・・・。
従姉宅のゴミ処理を見ていた別の近隣の二家族、「いい所にゴミ置き場があるのねぇ~私宅のも置かせてもらえない?(どうやらゴミ置き場が不便な所にあるらしい)」・・・と駄目もとで言ったらしいのですが、まぁそこはケチ臭くない従姉。
「いいよ」
大層喜んだ二人組み。
「じゃぁ私達でゴミ取りしていった後の清掃してあげるから」
しかも、ゴミ収集車が来るまで互いに見張り役まで引き受けてくれて、部外者が来ると手にした警笛を
追っ払うことまでしてくれるのだそうな・・・・
たかがゴミされどゴミ・・・・文明の課題ですね。

コメント
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