絶対音感はいらない！

今日も謡曲『羽衣』お稽古♪
残り１６P～２０Pまでの練習にひぃこら
微妙～な半音の上げ下げに意表を突かれてあたあたあた
くり節だのまわし節だの
でも、こんな時につくづく思うのは
絶対音感持ってなくて良かったよおぉおおおーーーーー
雪月歌、相対音感は持っていますが、絶対音感はそれほどきっちり持っている訳ではありません。
だいたいジャマになる事はあっても、利点が無いもの
そもそも聴音は優秀だし、楽器さえあれば苦労せずとも（見なくても）音は分かるし～必要無いってのが正直なところです。
BUT,人は常に自分にない物を幻想抱くもの
以前実用にはまったく向きませんよと言っても、信じない方もいました。
雪月歌的には、そんなもん自分が持っていたら日常イライラのし通しで精神が病んでしまいますわ
しかも、謡曲は音程が謡うたびに変幻自在
相手によってまったく基音が異なるどころか、毎度変化してしまうので、この時ほど妙な物を身に着けていなくて良かった～と毎度の事ながら自分の能力に感謝
￢に下だの．だの新たな記号も多少は付いて行けるようになってきました。
でも、￢．￢￢下￢引連続技で来られると、もぅ何がなんだか・・・・・
苦闘の日々は続きます。

冤罪を防ごう！

今し方まで（たぶん）HNKのTVをちょこっと見ていたら、アメリカの某州の『取調べを全部録画しよう』という取り組みが紹介されていました。
絶対導入すべきです
取調室に入った直後から映像を撮り始めるというどちらにとっても証拠に成り得る文明の利器を使わずしてどうするんですか？
少なくとも弁護士が立会いの下、取調べは行われるべきです。
警察にとっても、後で冤罪と分かるようなヘマを仕出かすよりは、よっぽどいいのではないですか？
（個人的には警察＆国は絶対信用してないけど）
法律も絶対では無いと気付き始めている我々からすると、いつ自分が冤罪被害者にならないとも限らないと言う現実は、ちょっと背筋が寒くなる心地です。
（少なくとも身内その１が巻き込まれた時は、絶対戦って戦い抜くからね）
国民を愚弄するなよと言いたい昨今ですわ