くれよん日誌

北陸からの十色な日録

仕方ないよ。

2007年09月03日 11時59分34秒 | Weblog
昨夜、たぶんNHKだったと思うのですが、関東大震災時の被害シュミレーションを見ていました。
まぁ一言で言えば

都民全滅

9・11ばりに高層ビルは倒壊して逝き、道路には可燃物を多量に積んだがひしめき合い、彼方此方での手が上がり、消火活動の手は回らず。。。。

延焼を防ぐ為には道路を緊急車両を通す為+可燃物(ガソリン)引火阻止の為にも中央2メートルは空けておかねばならない?

半狂乱になった人間相手に無理っしょ

限られた消防車両で消火する為、たとえ目の前に火の手が上がっていて、焼け死ぬ人々が居ても、現場を離れて一区画に集結する必要性をシュミレーションしておりました。

ま・・・・当然だわな。

一人でも多く救う為には、何が最善か(例え非道でも)考えて行動しなければならないのは戦時中も同じ。
葛藤無しにやれるかどうかは別として、こういう『もしも』は必要不可欠でしょうね。

この月末、くしくも東京へ出向かなければならない雪月歌
足の不自由な老人二人抱えて、避難は絶対無理たぶん不可能
もしも運悪く震災にぶち当たってしまったら・・・。
身内その2に「大学費用だけは残しておくから、それで何とかやりなさい」

遺言とも何とも言えん伝言をしておきました。

昨夜送迎に走ってたら前車両が後から来たと危うく接触事故起こしかけてたしなぁ~(へろへろへろと進路変更する方も、追い抜き車線に入ってきた後続車もどっちもどっちで、どちらが悪いとも言えないなぁ。この場合保険的には何:何になるんだろ?)巻き込まれそうになって悲鳴あげちゃったもん。

出来ればあの世からの迎えが半年前に分かって欲しい
さすれば今日から片付けに取り掛かるのに・・・・
(捨てられない物って本当はあまり無いはずなんだけどね)
コメント
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