去り行く者残る者

今年は３１１の被害の凄まじさに戦慄し、生死を分けた体験の報道を見聞きした年でもありました。
あまりブログにUPしたくなかったのも、悲惨さを煽らなくてもいいかなと・・・。
今月は自分の身近な身内を見送った事もあり（まぁこれは年が年だけに仕方ないというか達観出来たが）なにかと感じ入る年末です。
かりそめの泡と生まれた身だと思うと、なんだか生きる事がいとおしくなってきてしまうというか、なんというか。
きっと太古の昔からこういう感情ってあったのだろうなぁ～と白亜紀なんかに思いを寄せるヘンな自分です。
ビックバン以前には時間すら無かったというのだから、こういうのって何処から生まれて何処へ消えてしまうのでしょうね？
人は・・・あまりにもか弱くて生き残れないわ。
だからこそ輝いて見えるのかなぁと・・・アメシロも生きてる時は真っ白に輝いてるが踏み潰すとあっけなく消えてしまうもんな。。。。でもゴメン、やっぱ見たら殺傷するわ
来年度もきっと前向きに過ごす雪月歌です。