発電し照らすことなき静謐に浮かぶタイトル「陰翳礼讃」・・・・・・伝統的な日本建築の中に入るとよく思い出すのが谷崎潤一郎の「陰翳礼讃」。今日久しぶりに読み返してみたら、書院などの室内に入ると時間を超える思いがする旨が述べられており、まさに!と共感した。