故郷の五島列島の方言や自作短歌、折々に思うことを「とはずがたり」・・・
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(五島弁)あおち
◆あおち・・・打撲による青あざ【用例】昨日打ったスネに あおち のよってしもたよ。【一般語...
(短歌)生々世々(しょうじょうせせ)の暮らし確かに
梵鐘の音染み渡る街ゆかし生々世々(しょうじょうせせ)の暮らし確かに・・・・・・車の往来...
(五島弁・番外編・時事とか余話) 先祖まつっ
◆先祖まつっ・・・先祖供養【用例】夫婦別姓ん進んで何代か経てば先祖まつっばすっもんのおら...
(五島弁)ふせ ふせすっ ふせばすっ
◆ふせ ふせすっ ふせばすっ・・・繕う 破れ・ほつれを補修する【用例】昔はズボン下んほげ...
(短歌)ダイヤルや受話器を歌う懐かしさ
ダイヤルや受話器を歌う懐かしさ80年代シティポップス・・・・・・二十代にはジャズばかり...
(五島弁・番外編・時事とか余話)ぬひと、かっぱっの社会復帰
◆ぬひと・・・盗人 泥棒◆かっぱっ・・・横取りする 盗むざまな金額ばかっぱった銀行員の逮...
(五島弁)ひーじゅよーじゅ
◆ひーじゅよーじゅ・・・昼も夜も 四六時中【用例】昔ん人ん工夫はたいしたもんで、たとえば...
(短歌)澄み渡る空の向こうに
時間など凍ったような深宇宙空の向こうにあると思えず・・・・・・写真の時計は坂道を登りな...
(五島弁)げさっか
◆げさっか・・・下品【用例】見ろごっも聞こごっもなかばって、ひにっみゃーにっ げさっかス...
(短歌)花粉の衣着ぶくれの杉
おそろしや植林の山に目をやれば花粉の衣着ぶくれの杉・・・・・・周年ものとしては恒例・吉...
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