札幌市山口火葬場及び里塚火葬場年度別使用状況
平成12年度
総数:11,580
うち大人(12歳以上):10,736
小人(12歳未満): 67
死産児 : 777
平成13年度
総数:11,855
うち大人(12歳以上):11,078
小人(12歳未満): 51
死産児 : 726
平成14年度
総数:12,216
うち大人(12歳 . . . 本文を読む
歎異抄
第五条
一 親鸞は父母の孝養のためとて、一返にても念仏申したること、いまだ候はず。そのゆゑは、一切の有情はみなもつて世々生々の父母・兄弟なり。いづれもいづれも、この順次生に仏に成りてたすけ候ふべきなり。わがちからにてはげむ善にても候はばこそ、念仏を回向して父母をもたすけ候はめ。ただ自力をすてて、いそぎ浄土のさとりをひらきなば、六道・四生のあひだ、いづれの業苦にしづめりとも、神通方便をも . . . 本文を読む
一般的には、「お墓を買う」という言い方をしますが、
実際は墓石は購入者のものになりますが、一般の土地の購入とは異なり、「永代使用権」の取得を意味します。
「永代使用権」とは、子孫がその墓地を継承する限り使用権が連続するというもので、継承者のいない墓地は、法律に定められた手続きによって返還されることになります。
永代使用料を払ってもその土地を所有することはできませんので、他人に売ることもできません . . . 本文を読む
諸法無我とは、
我々は、変化を繰り返し続ける中に、変化しない何者かをとらえようとしたり、何者かが変化してゆくのだと考えようとする。
その変化の主体を想定してそれを我(が)という。
われわれは、しらずしらずの間に私自身の現存在を通じて、そこに幼い時から成長して現在にいたるまで肉体や精神の成長変化を認めながら、そこに私と呼ぶ実体的「我」を想定し、成長変化してきた私そのものをつかまえて、私は私である . . . 本文を読む
諸行無常とは、
現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。
諸行とは一切のつくられたもの。
「諸行は無常であってこれは生滅の法であり、生滅の法は苦である。」
生滅の法は苦であるとされているが、生滅するから苦なのではない。生滅する存在であるにもかかわらず、それを常住なものであると観るから苦が生じるのである。
覚りを . . . 本文を読む
仏教では釈尊が蓮華の上で瞑想する絵が描かれ、極楽浄土の象徴とされる。
また死後に極楽浄土に往生し、同じ蓮花の上に生まれ変わって身を託すという思想があり、「一蓮托生」という言葉の語源になっている。(Wikipediaより)
. . . 本文を読む
真宗大谷派TOMO-NET真宗本廟教化リーフレットより
本当に効力があると思っている人はどれだけいるでしょうか。願ったとおりにならなかったからといって、お守りを買った先を訴えたという話を聞くことはあまりありません。お守りが気休めでしかないことを実はわかっているのです。わかっていながら、軽い気持ちで、だんだんとはまり込むのです。
自分にとって良いことを追い求め、都合の悪いことを避けようとする、こ . . . 本文を読む
現代において、人は病院で亡くなることがほとんど。
亡くなった後の、病院の支払いや葬儀費用など、当面の支払いにも困ることなく・・・
配偶者や子供でも銀行から預貯金の引き出しは不可AllAboutより
人が死亡すると、その人の名義であった銀行口座はその時点から凍結します。
つまり、配偶者や子供であっても故人の預金を引き出すことはできません。
それは死亡により相続がスタートするからです。
故人の財 . . . 本文を読む
自分の眠るお墓をはじめて見る日
「私はお母さんとは別の場所で眠ることになったんだね。」
結婚をして嫁に行けば、嫁ぎ先のお墓に眠るのが一般的な考えだが、よく考えてみると、ちょっと寂しい気がする。愛する夫とその夫の家族と眠りにつくわけだから、寂しいはずはないのに、やはり幼いときからお参りをしてきた墓に入りたいと思ってしまう。
実家のお墓と、夫の実家のお墓、2つのお墓に私の骨を分けて眠らせてほしい . . . 本文を読む
「千の風」なぜヒット テーマ、中高年の共感誘う
2007年06月20日12時22分朝日新聞
(訳者の)新井さんは詩の世界観について「万物に精霊が宿るというアニミズム。どんな人にも最古層にある宗教観だ」と言う。死者は「風」だけでなく光、雪、鳥、星にも形を変えて「あなた」のそばにいる、と歌われる。「八百万(やおよろず)の神という言葉があるように、日本人になじみがある考え方を、目覚めさせたのではないか . . . 本文を読む
供養は、故人の成仏を願うもの?
遺された人が、故人に感謝し、偲ぶことで、故人のぬくもりを感じ、それによって癒され、元気をもらう「心の拠り所」ではないのだろうか。
日本人は、お墓の前では、自然と合掌するはず。
供養には、宗教、世間体、家意識、親戚との関係、慣習など様々な要素が絡み合う。
人間、いつどうなるか、誰にもわからない。
明日は我が身である。
順番通りに逝くわけでもない。
故人は、たまた . . . 本文を読む
供養というのは、宗教や慣習など、いままで意識していなかった様々な要素が現れる。
世間体?
家?
親戚?
遺族の本音で供養できないものでしょうか?
葬儀やその後の仏事は、生きている者が満足できるようにできたらいいのに。
墓なんて意味ない?
自然葬が最も自然?
遺された者は、故人を偲ぶ場所がほしいのです。
だから「千の風になって」が理解できない。
しきたりや形式にとらわれない、新しい故人を偲ぶ心の拠 . . . 本文を読む
金属盗難に備え、室蘭市内の企業も独自の防犯対策実施
室蘭民報【2007年5月24日(木)朝刊】
全国で発生している金属盗難に備え、鉄鋼を基幹産業とする室蘭市内の企業では防犯カメラの設置や警備員の常駐など、独自の対策で犯罪を防いでいる。
全国的には企業などが所有している原材料や製品のほかに、公園の遊具や墓の花筒なども盗まれており「身近な金属が金になる」実態を浮き彫りにしている。
市によると、 . . . 本文を読む