弘前は410cm、釈迦内は463cm。
何だと思いますか?
答えは後程。
今日は、3年生を対象に「桜の学習会」が行われました。
講師の先生は、釈迦内公民館長の小田さん、樹木医の黒坂さん。
小田さんからは、学校の桜に関する歴史をお聞きしました。
釈迦内小には30本以上の桜があるのですが、ほとんどは100年以上の歴史があるようです。
ソメイヨシノの寿命(樹命)は60年ほどと言いますから、よほど大切にお世話をされてきたのでしょう。
それなのに、です。
枯れたり、病気にかかったり、倒れそうになったり…。
樹木医の黒坂さんによると、まだまだ復活の可能性があるということが分かりました。
実は学校の桜、
一番太いもので周りが463cm。
直径は146cm。
弘前の桜でも、最長が410cm。
えっ?弘前の桜よりも太い?
どうやら、これだけ立派な桜は全国でも珍しいのだそうで。
これは守らねば!
と、3年生の皆さんも思ったようですよ。
学校の桜を守るには、木の病気を治したり、肥料をやったりと、丁寧なお世話が必要なんだとか。
寿命はお世話次第。
先人が大切にしてきた学校の桜、
守るンジャー!
プロジェクトが始動しました。
恒例の一枚。