文化庁芸術鑑賞教室が開催され、劇団ポプラの皆さんが本校においでくださいました。演目は「オズの魔法使い」。プロジェクションマッピングを取り入れた新感覚の舞台に、皆引き込まれ、アッというまの90分でした。役者さんはフェイスガードをつけたまま熱演。コロナ対策も万全でした。週明けは大阪とのこと。コロナで公演が中止になることが多いなか、大館までおいでいただき、無事に公演が終了でき、本当によかったです。
「大館市の明るい未来に向かって」というテーマで、シンポジウムが中央公民館で開催されました。8人のシンポジストの1人として、6年生の佐藤さんが出演しました。大人でも緊張するステージで、本校のひまわり活動を世界に知らせたいと、堂々と発表しました。
3年生の社会科の学習に大館消防署の皆さんが学校に来てくださいました。始めに今年度任用になった女性消防士の木立さんから、消防のお仕事の内容について説明をしていただきました。次に消防本部の三澤課長補佐から火災予防について教えていただきました。そして学区内の北分署の皆さんから救急車に積み込んでいる機器の説明をしていただきました。子どもたちの「お仕事をしていて悲しいことは?」との質問に、「救命できなかった時です」と話されました。その後、外に出て放水体験もさせていただきました。学校の駐車場の下に防火水槽があることも分かりました。今日の様子は、AAB秋田朝日放送さんやAKT秋田テレビさんの午後6時過ぎの県内ニュースの中で紹介される予定です。
本校の学校歯科医の小笠原先生に歯みがき指導をしていただきました。もう、何年も続けてご指導いただいているので、年々虫歯のある児童が少なくなっています。今日は先日の1年生に続いて4年生が指導をうけました。虫歯ができる過程をクイズで学んだ後、染だしの錠剤を口に含み、染まったところをじっくり歯ブラシでブラッシングしました。歯ブラシも子供用が良いようで、全員おすすめの歯ブラシをいただき、それで歯みがきをしました。いただいた子供用歯ブラシは、ヘッドが小さく、隅々まで良く磨くことができました。普段は3分ですが、今日は6分かけて、ゆっくり丁寧に磨きました。
13日(金)の3校時、夢教室が行われました。講演者は、NHK番組制作や絵本作家として大活躍の本名佐藤伸さん「サトシン」さんをお迎えして、講演をしていただきました。魔法のアラジンのような格好で出てきたサトシンさん。子どもたちは笑いとともに、興味津々でサトシンさんを見つめていました。講演のスタートは、「ここほれ ワンワン」の昔話、花咲じいさんのCDデビューを披露し、全校児童や保護者、地域の皆さんもいっしょに歌いながら拍手喝采でした。その後は代表作を紹介してくれました。サトシンさんが出版した絵本を読みながら、「はやく おおきく なりたいな」「うんこ」「わたしは あかねこ」「ゆけ・ウチロボ」「おとなから きみへ」様々な思いで、私たちにいいたいことや伝えたいことを語ってくれました。サトシンさんの最後の言葉、「誰かがやってくれるからいいじゃなくて、自分の思いで一歩踏み出すことが大切。失敗を恐れないこと。君たちだったら、出来る!」サトシンさんの思いを聞いて、私たち教職員も、「チャレンジ・レッド」~挑戦する心~を身に付けさせるようにがんばらせたいと思います。サトシンさん、ありがとう!