前日までの愚図ついた雨模様から一転し、朝から見事に晴れ上がり、今日はお出かけ日和と朝のニュースが伝えていた。今日の試合会場は広大な敷地を持つ屋敷が点在する閑静な住宅街の一角にある都立杉並工科高校。
2024年11月3日 新人戦支部大会3回戦 会場都立杉並工科高校
対戦相手 都立杉並高校
杉井高校は高身長の選手はいないが運動能力を有する均整のとれた体躯の選手が揃う現代的なチーム。
2回戦の東京立正戦を72:71とシーソーゲームを1点差でかわし勝ち上がってきた勝負強さも備えたチーム。
2回戦の東京立正戦を72:71とシーソーゲームを1点差でかわし勝ち上がってきた勝負強さも備えたチーム。
1Q 34:11
石神井試合冒頭よりオールコートハイプレスを仕掛ける。
ターンオーバーから速いトラジションを仕掛け得点を重ねる。
石神井のNo.4の美しいフォームのスリーポイントシュートも今日は連続して完璧に決まる。
杉並高校のNo.4も力の抜けたフォームからスリーポイントシュートで応戦するも単発。
2Q 30:16
石神井メンバーを入れ換えながらハイプレスを継続。リバウンドも制して速攻が次々決まる。
スピードに乗った完璧な速攻が何本か決まる。そのスピードに応援席から感嘆の声が漏れる。
3Q 30:18
ガード陣、フォワード陣がトランディション、インサイドプレー、スリーポイントシュートと次々スキルを駆使してスコアーして行く。
4Q 11:32
ベンチメンバーを繰り出すもミスの連続。しかし、懸命の形相。悪びれず全力プレーは観ていて気持ちがいい。
4Qスコアーは大きく負け越したが石神井100点オーバーの得点。
4Qスコアーは大きく負け越したが石神井100点オーバーの得点。
○石神井105:77●杉並高校
1Q 34:11
2Q 30:16
2Q 30:16
3Q 30:18
4Q 11:32
ベンチメンバーのみで戦った4Qを除き3Q迄のスコアーは石神井94:45杉並で石神井完勝である。
今日の一戦は新チームになってチームコセプトを現す好内容だった。
今日の一戦は新チームになってチームコセプトを現す好内容だった。
ハードワークのディフェンス、リバウンド戦の圧勝、スリーポイント、フィールドゴールの高決定率。ターンオーバー数、速攻のスピード等高レベルの試合内容であった。
バスケットボールの指標であるシュート決定率、リバウンド奪取本数、ターンオーバー数。どのデータも納得いくのものであったと思う。
勝ち試合でもデータが悪いことがある。
当然、相手のレベル次第ではどのような試合内容にもなる。しかし、都立杉並高校は訓練された良いチームだった。
バスケットボールの指標であるシュート決定率、リバウンド奪取本数、ターンオーバー数。どのデータも納得いくのものであったと思う。
勝ち試合でもデータが悪いことがある。
当然、相手のレベル次第ではどのような試合内容にもなる。しかし、都立杉並高校は訓練された良いチームだった。
まだ、3回戦。勝ち上がるにつれ増々高次元のテクニック、フィジカルの優れやチームとの対戦で思い描く試合はできないであろう。
今日のような内容の試合を公式戦で経験したことはチームのめざすプレーを確認できたことは一つの収穫であろう。
今日のような内容の試合を公式戦で経験したことはチームのめざすプレーを確認できたことは一つの収穫であろう。
引き続き、個々の攻守の稚拙な部分の改善の練習の継続は必要。
明日11月4日は本大会出場を懸けた早稲田学院高校との一戦。
連戦であるが疲労を残さずリカバーして、昨年の予選敗退の苦い思いを払拭して欲しい。
帰途、秋の晴天の空は続いていた。
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