いいおじさん

　昨日の続き。

　ＳＶ．シイタケ（または700系）に「○時までに休憩に出て帰って来い」と言われたので、

　いつもなら、常に誰かが電話を待ってる状態でいられるように、「あの人が戻って来てから出よう」とか気を使うんですが、ＳＶ．シイタケの言い方がやな感じだったので、

「じゃあ、入電が落ち着いてるうちに休憩行ってきますね～。」ってＳＶ．シイタケに断って、席を立ちました。もちろん、表情はにっこり＾＾（女優、女優！！）

　シイタケな彼女も700系みたいな目をさらに細めて「いってらっしゃい。」とほほえむ。

　そのとき、席を立ちかけたかわいいコミュニケーターさん２人が遠慮してあとにしようかな…なんてそぶりを見せたので、
「今、待機してる人がいるので大丈夫ですよね。」と（おだやかに、ガンと、）言ってあげて、一緒に休憩に出ました。（このセリフのサブテキスト：あなたが休憩に出ろって言ったんだから、文句ないわよね。）

　そして、休憩室で、
「リルさん、○時ごろに受けたお客様覚えてますか？」と言われました。
「うん。○○社の人でしょ？」
「リルさんによろしくって。」
「あ、ほんと。ありがとう。私、指名が多いの。
いつも、おじさんから。」って言ったら、

　それを聞いてたもうひとりの女子が、
「そう。私も受けましたよ。おととい、かな？
６時半ごろに、『リルさん、もう帰っちゃったかな？』って。
帰りましたって言ったら、
『じゃあ、あなたでいいや。』って残念そうでした。」
「私じゃなくてもいいのに。おじさんでしょ？」って言ったら、

　ふたり揃って、
「そう！いいおじさんなんですよ！！」とハモって言いました。

　私は、いつもいいおじさんに助けられています。