上海帰りのリルです。

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フランクとの会話

2012-01-29 23:55:00 | 劇団ステージドア'12
 昨日、劇団ステージドアの稽古でした。

 前回、お休みしちゃったので、第一曲目の振りの復習をしてもらったときに、まじめに覚えました。振りはさー、昔より覚えるの、遅くなってるのよねー。それと定着しない。踊ってるときメモを持つわけにいかないから、

 踊り終わってから、楽譜にメモする。土日だけの稽古だから、1週間たっても覚えてなくちゃ…ってことで。メモは、人によって、言葉だったり、図だったり…いろいろ。私は、簡単な図を書くことが多いかな。

 今年の作品のドラマの舞台は、ホテル。

 ホテルのお客さんは、振りのときも、自分のお連れさんと一緒。

 私は、夫がありながら、カレシ・フランクと一緒なの^^

 それで、振りと言っても、ミュージカルだから、踊るだけじゃなくて、芝居の部分があるのね。歌いながら、その役として動く。

 ホテルに来て、「わー、すてきなホテルー!」みたいに見てる人もいるし、友だちと一緒にはしゃぐ人もいる…

私は、不倫中のお金持ちの奥様・マリーとして動く。

 私、隣のフランクに「ここは、私たちよく来ているホテルだから、キョロキョロしないですよね。」って言ったの。フランクも「あ、そうか。」って。

 でも、そうすると、何もできなくなる。キョロキョロする表現のほうがやりやすい…。

 そのホテルに慣れている人らしく、どうどうと動かなきゃ。ホテルの従業員も顔見知りかもしれないな…。そういう人への挨拶は…?

 「私たち、このホテルにどのくらいの期間いるんだろう?」(←こういう質問するとき、一人称は「私」にする。マリーのことだけどね^^)ってフランクに聞いたら、

 「一年ぐらいいるんじゃないの?」って言うから、

 「一年もほっておかれてないですよ。」って言い返したの。

 マリーはいい女なんだから。夫だって追いかけてくるほどの。


 演技論っていうんじゃなくて、こういうことを話すのも、楽しみのうちなのでございますwink