上海マスターのマリサポ日記

主に千葉ロッテ、ドラフト、高校野球、高校サッカー、ジェフ千葉、柏レイソル、女子フィギアを取り扱うブログ。

マリサポ日記2014.10.5

2014年10月05日 | プロ野球
http://www.marines.co.jp/news/detail/14332.html

戦力外通告を発表。
予想通りのメンバーと言える荻野忠・藤谷・塀内・角・GG・神戸と育成の岸の7人に通達。

荻野忠は故障から回復出来ず。
入団から3年連続50試合以上投げたから、酷使されてないとは言わないけど、阪神の久保田は90試合投げた年だってあるしね…。
それを思えばまだ恵まれていたけど、故障は回避出来なかった。
軟投派の抑えと言う新しい投手像を示せた事は、体が大きくなく、スピードが無い投手には勇気を与えたのでは。

藤谷は190センチの長身から150キロを投げ下ろす…という、荻野貴とは真逆の恵まれたプレースタイルであったが、ロッテファンの魂と呼ぶべき54の背番号を輝かせる事は出来なかった。
まあ、上背もスピードもこのクラスはアメリカにゴロゴロいるけど、全員が日本で通じる訳じゃ無いので、やはりコントロールや変化球に光るものが無かったという事になってしまうね。

塀内がついに戦力外。
ある種のネタ的な選手としてファンに愛されたが、よくぞ15年プロで生き残れた…という通算成績ではあるね。
奇跡の内野ツーベースとかボビーの愛人枠とか守備固めで出て来てエラーとか色々あったけど、後輩の今江や西岡が出ても腐らずに頑張ってくれたわ。

育成上がりの角Jrは話題性だけでは生き残れず。
高校時代は読売・太田を差し置いて4番に座った打力を発揮出来なかった。
まあ、通常ドラフト1位の太田も苦しんでるけど…。

GGは伊東監督の縁故で、活躍すれば御の字という扱いなので仕方無いか。
ファンとしては、愛人枠で1年中1軍とかいう弊害が無かったのがせめてもの慰め。
あの五輪での落球が無ければどうなってたのかは、野球の神様のみぞ知るんだろうね。

神戸も戦力外。
完全に伸び悩んでいたけど、グラウンド外でのトラブルが命取りになった。

岸はイースタンの投手不足解消も兼ねてだったのかな?
27歳という年齢じゃ、待った無しなのは仕方無い。

他には里崎が引退で、グライシンガーとブラゼルが解雇。
支配下は9人が空いた。
ドラフトで6~7人、トライアウトから1~2人、新外国人2人は行ける訳だな。
少なくとも投手3、捕手1、内野2、外野2は取らないと故障者が出た場合に2軍の試合が出来なくなる場合もあるので、きちんと補強してもらおう。

今年は大丈夫だったけど、小林敦と植松はこのままの成績じゃ来年危ないね。
服部・伊藤・南昌・阿部・根元・細谷・大松とかもうかうかしてられないわ。
いや、2000本を目指せる福浦はともかく、井口・サブローをまず切るべきか。
コメント
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