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http://www.nikkansports.com/baseball/highschool/news/1694178.html
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/08/13/kiji/K20160813013158240.html
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/08/13/kiji/K20160813013158370.html
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夏の甲子園は7日目。
1回戦シードされ2回戦から登場の木更津総合は佐賀の唐津商業を2‐0で破り3回戦進出。
1時間31分というスピーディな試合だった。
エース左腕・早川は被安打2、奪三振12、与四死球2で完封。
ストレートの最速は143キロをマークし、二塁を踏ませぬ好投だった。
懸念された登板間隔が空いた事は問題無く、初回からコントロールが安定し、きっちりエースの仕事をした。
現状はBIG3に劣る評価だけど、将来的には杉内・和田クラスのサウスポーになっておかしくないね。
守備も堅守で早川を盛り立てたわ。
打線は8安打で2得点。
3盗塁を決めたが2回の2点のみに終わった。
相手のエース・谷口は、スピードは135キロ出るかだったけど、角度があったから打ち辛かったわ。
ちょっと打線が弱いか。
多田野のいた八千代松陰や唐川のいた成田よりは上だけど、千葉の代表の中ではやや小粒だね。
秀岳館戦ももう1点取ってれば勝ってただろうし。
早川を楽に投げさせるためにも、守りだけじゃなく、打撃でも援護して欲しい。
その他の試合では明徳義塾、盛岡大付属、鳴門が3回戦へ。
オーラスで登場した注目の154キロ右腕・高田は今大会最速となる152キロをマークし、3回まで1安打ピッチングも、4回に捉まると続く5回・6回も失点を重ねて結局10失点KO。
立ち上がりに打たれたなら登板間隔が空いたせいだけど、途中からこれだけ荒れるのは意外。
まあ、プロのスカウトが1試合の結果でどうこうって事は無いだろうけど、良い所見せた今井に比べると印象は悪いか。
上の世界に行くならコントロールと変化球の精度を磨いて欲しい。
選抜王者・智弁学園は鳴門の前に2回戦敗退。
春夏連覇は難しいね。