君が迎春ストライカー2019.1.3

https://www.nikkansports.com/soccer/news/201901030000335.html

https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2019/01/03/kiji/20190103s00002013216000c.html

冬の選手権は３回戦。
８試合が行われ、流経大柏、尚志、矢板中央、瀬戸内、帝京長岡、青森山田、日本航空、秋田商業がベスト８進出。
連覇を賭けて臨んだ前橋育英は尚志に逆転負けで、３回戦で姿を消した。
どうせなら流経にリベンジして欲しかったけど、優勝候補を連破した尚志が強かったわ。
東福岡に勝ったのはフロックじゃなかったわ。
昨日史上最多となる壮絶なＰＫ戦を制した帝京長岡は、長崎総科大附属を２‐１で振り切った。
国見が強かった時代は長崎代表が新潟代表に敗れるなんて事、有り得なかったけどね。
もう平成が終わるけど、昭和は遠いわ。
青森山田は大津に快勝。
この大津って所も何時まで経っても優勝候補止まりだね。

流経は星稜と対決。
開始５分に関川の強烈なヘディングシュートで幸先良く先制。
高校年代最強のヘッドだわ。
ところがそこからコーナーキックから立て続けに決定機を作られてしまう。
イージーにコーナーキック与えちゃ駄目だね。
追加点を取れないまま、前半終了間際に星稜の１０番が足を痛めて離脱。
接触も無いのになぜかプレイ続行不能な負傷で交代してしまった。
後半はお互いに攻め手を欠き、スコアは動かぬまま試合終了。
流経が２年連続の８強進出を決めた。
星稜は１２月３１日に１試合多くやってるし、エースの負傷というアクシデントはあったけど、３回は決定機を作ったので、流石は優勝経験校ではあったわ。
でも流経はイチフナに勝ってこの舞台に立ってる訳なので、３回戦では負けられないわ。


ベスト８は関東２校、東北３校、甲信越２校、中国１校という顔ぶれ。
東海、近畿、四国、九州が全滅という偏った結果に。
まあ、決勝は流経対青森山田と尚志の勝者である事は動かないか。
青森山田にはプレミアイーストで１分１敗（１試合は０‐４の完敗）で勝ててないから、尚志に上がって来て欲しいけどね。
でも尚志が上がって来たら来たで、尚志が青森山田より強かった…って事になっちゃうから、痛し痒しか。

第95回箱根駅伝復路

https://www.nikkansports.com/sports/athletics/news/201901030000159.html

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2019/01/03/kiji/20190103s00056000161000c.html

箱根駅伝は復路。
往路２位の東海大学が逆転で初の総合優勝を飾り、青山学院の５連覇を阻止した。
４連覇中の二冠王者・青学は復路優勝も総合２位に終わった。
６位から２位まで巻き返したのは、流石絶対王者の貫禄だけど、その選手層を持ってしても、５分３０秒差はひっくり返せなかったわ。
青学の黄金時代がまだ続くのかと思ったけど、流石に距離が長い上にメンバーが１０人の箱根は調子の悪い選手もいるか。
往路優勝の東洋大が３位。
４位は駒澤。
５位は帝京。
６位は法政。
７位は国学院が躍進。
８位は昨年１４秒差でシードを落とした順天堂。
９位は拓殖。
２年連続のシード権は同大初となった。
１０位は２年連続で中央学院が滑り込み。
こちらは５年連続でシードを獲得。
シード校の常連だけど毎年ギリギリだね。
ここまでが来年のシード権を獲得。
１１位に中央。
１２位に早稲田で、早稲田がシードを落とすのは１３年振りとなった。
やはり主力のトラブルに泣いた。
今年度色々あった日大は１４位。
当事者以外の学生には罪無いので、捲土重来を果たして欲しい。
一時シードに手がかかりそうだった明治は１７位に沈んだ。
シードが見えたところでオーバーペースになってしまったか。
往路１区で転倒するアクシデントのあった大東文化は１９位。
棄権してしまったら記録に残らないからね。
結果は残念だけど、襷を繋いだ事を誇りにしてもらいたい。
部員が亡くなられるという悲劇に見舞われた城西大は２０位。
かつて留学生パワーで箱根路を席捲した山梨学院は２１位。
留学生以外の選手に力が無いのか…。
ちょっと残念な結果だね。

青学の快進撃にストップをかけ、新しい優勝校も誕生し、平成最後の箱根駅伝は閉幕。
まあ、毎年の事だけど、２日間のお祭りを堪能させてもらったわ。
選手の皆さんはお疲れ様でした。