https://www.nikkansports.com/baseball/news/202210020001522.html?cx_testId=152&cx_testVariant=cx_undefined&cx_artPos=0#cxrecs_s
地元・ＺＯＺＯマリンで今シーズンの最終戦。
優勝の懸かるバンクとの１戦は、小島がいきなり一発を浴びるスタートも、山口の逆転スリーランが飛び出し逃げ切り。
バンクの優勝は霧散し、オリの２連覇をアシスト。
流石は空気読まない球団だわ。
２０２２年シーズンは６９勝７３敗１分の借金４、勝率．４８６の５位、打率．２３１、防御率３．３９、総得点５０１、総失点５３６、本塁打９７、盗塁１３２という成績に終わった。
やはり５位に終わった最大の原因は去年より２０本も少ないホームランと、打率．２３１に終わった打線の得点力不足か。
もちろん、先発が試合壊したケースも何試合もあるけど、益田を筆頭にリリーフ陣で落とした試合も多かったけどね。
しかし井口監督の采配や選手の見極めの遅さで落とした試合も、１０試合はあったでしょ。
もちろん、１０試合勝った分、オスナや東條、小野の疲労が溜まって、他の勝っていた試合を落としたかも知れないから、単純に１０勝増えた７９勝６３敗１分になったとは言わないけど、仮に五分の５勝５敗でも７４勝６８敗の貯金６だからね。
優勝には届かなかったけど、西武をかわして３位にはなれる星勘定だわ。
となると監督のタクトが悪かったという事になるよね。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202210020001763.html
と思っていたら、急転直下の退任へ。
選手時代からお世話になったけど、やはり青学閥の首脳陣、鳥谷氏の重用、中村奨・藤岡裕・岡・三木の優遇、鈴木大地の冷遇、益田とＭＬ砲の見極めの遅さ、１軍・２軍の入れ替えの少なさ…など、采配に問題があったのは事実だからね。
福浦打撃コーチの昇格、森脇ヘッドコーチの昇格、鳥越二軍監督の昇格か、それとも外部招聘かは分からないけど、次の監督はフラットな競争＆起用、相手のピッチャーが良い時にいかにして点を取るかの創意工夫、１・２軍の積極的な入れ替え、リリーフは２連投まで…を実践出来る方に就いてもらいたいわ。
まあ、滅茶苦茶文句言って来たけど、選手と監督で１４年間ロッテに尽力してもらったので、ゆっくり休んでください。
籤運強いんで、ＧＭになって籤だけ引いてもらっても良いかも。
https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2022/10/02/kiji/20221002s00001173396000c.html
高部は４４盗塁で盗塁王を獲得。
２位にダブルスコアの大差を付ける圧倒的な数字だった。
安打数１４８もリーグ２位の成績で、荻野貴の後継者となるリードオフマンに目途が立った。
安田は二桁に惜しくも届かなかったが、今日も３安打猛打賞で打率を．２６３とした。
四番としてはまだまだ物足りないけど、来年の更なる上積みを期待してるわ。
山口は今日のスリーランで１６本５７打点。
本塁打はリーグ６位、打点はリーグ７位の成績を残し、飛躍の１年となった。
打率．２３７は確実性が足りないけど、ロッテとしては久し振りに夢のある大砲候補だわ。
茶谷は最後ヒットを打てず２割５分を割ってしまったが、打率．２４８をマークし、藤岡裕・小川に打撃で差を付けた。
これでドラフトで即戦力のショートは獲らなくて良くなったので、１位は浅野・蛭間の大砲か、二刀流・矢澤に突撃出来るわ。
なお、今日は本前が抹消されただけで登録は国吉で、松永は登録されず。
引退登板もセレモニーも無かった。
え？
じゃあ、本当に戦力と見込んで支配下登録したの？
でも調子が上がらず投げられなかったの？
マジか？
近日中に戦力外が発表されるだろうけど、申し訳ないけど、なぜ松永を支配下に戻したのかが分からないわ。
謎だわ。
https://www.nikkansports.com/baseball/news/202210020000256.html
広島の佐々岡監督も退任。
戦力の端境期だから３年やって３年ともＢクラスは監督だけの責任じゃないけどね。
