https://www.nikkansports.com/baseball/news/202310100001464.html
たった1試合の結果が勝ちか引き分けるか負けるかで、2位・3位・4位が決まるという運命の一戦は、完封勝ちでロッテに凱歌。
見事2位でのクライマックスシリーズ進出を決めた。
ポランコとホームラン王を争う浅村とも全打席勝負したし、2位に相応しい戦いだったわ。
そのポランコは26本塁打でロッテ37年振りのホームラン王を獲得。
打者優位の川崎球場を本拠地としたオリオンズ時代以来なので、どれだけZOZOマリンが投手優位の球場だったか…という事だね。
それにしちゃ、投手タイトルを総なめにする様なスーパーピッチャーはいなかったけど。
いやー、しかし苦しいシーズンだったね。
7月は優勝すると信じて疑わなかったけど、佐々木朗が怪我で離脱して暗転。
8月・9月は大きく負け越し、5割を割って4位に沈んだ事もあったけど、最後は2位に滑り込んだわ。
谷保さんのアナウンスを最低もう2試合は聞けるし、オスナをシルエット強奪したバンクより上なのはマジで痛快だわ。
まあ、併殺王の中村奨を三番で使い続けず、澤村・益田で落とした試合がなければ、白星が5つか下手すりゃ10も違ったかも知れないから、もっと楽に2位にはなれたと思うけどね。
何はともあれ、5位から2位だし、飛躍の1年となったわ。
土日でメルセデスや西野を使っちゃってから、山本・宮城・山下・田嶋が待ち受けるオリと戦うのは、どう考えても日本シリーズまでたどり着くのは至難の業だけど、諦めたらそこでシーズン終了なので、当たって砕けろの精神でやって欲しいわ。
もう1週間か2週間、野球を楽しませて欲しいわ。