https://www.nikkansports.com/soccer/news/202401020000390.html
冬の選手権は3回戦。
8試合が行なわれ、市立船橋、青森山田、佐賀東、昌平、堀越、神村学園、名古屋が勝ち上がり、ベスト8が出揃った。
一方、優勝経験のある富山第一、プレミアウエスト4位の大津、インターハイで静岡学園・青森山田を破って優勝した明秀日立、前年度優勝校の岡山学芸館が姿を消した。
イチフナは星稜と対決。
何と昨日地震が起きた石川県代表という巡り合わせ。
ただ試合自体はありがちな星稜贔屓の不可解な判定も無く、即席の応援団が結成されるなど、高校スポーツらしい清々しいゲームに。
疲労を考え、郡司がスタメンを外れたが、イチフナが先制。
ところがやはり疲労の影響か、星稜の攻撃にディフェンス陣が置き去りにされる場面もしばしば見られ、すぐに追い付かれてしまう。
しかし前半終了間際にコーナーキックからドンピシャのヘッドで勝ち越し点を奪った。
後半も3試合目と2試合目の疲労の差はあるはずだけど、全体的にはイチフナペースで進み、2得点を追加して快勝。
郡司は今大会4得点目をマークした。
サッカーの1試合ってハーフマラソンしてるぐらいの運動量だから、そりゃ5日で3試合と3日で2試合じゃ全然コンディション違うはずだけど、よく自分たちのペースで試合をしてくれたわ。
1日空いて準々決勝の相手は、ディフェンディングチャンピオンの岡山学芸館をPKで破り波に乗る名古屋。
初出場でベスト8は旋風と言って良いレベルだけど、ここらで本当の本物の全国レベルの強豪の実力を見せ付けたいね。
準決勝の相手が青森山田になる事が濃厚なので、前半で試合を決めて、主力を休ませたい。