#花 #みてみて #写真 #95.
🔷花から学ぶ🔷
千差万別。
万物多様性。
人は『好き嫌い』と『事の本質』とをいとも簡単に取り違えてしまい、それに気がつかないでいる。
例えば、この花は『好きでない!』とか、
『赤より白の方が優れている』とか。
これが単なる『好き嫌い』と言う『好み』の問題だけでなく、
その内に、
本質論と取り違えて、『主張・強調』し始める。
そうすると、反対者は『白』は縁起でも無い。死者の色だ!
それにより、『純白』『純粋』が否定されてします。
そしたら、別の者はそれに関係ないことを付け足し始める。
『その植物は全草が有毒だ!』
そうなると、今度は多くの人が、
『あれは危険人物だ!』
将来の為に『根絶やしにしよう!』と社会防衛論を唱え始める。
では、最初の定義に戻ろう!
『万物多様性』。
『千差万別』。
それから視れば、差別は正しく無い。
むしろ、差別によりエスカレートした考え方は、他者を虐めようとしていて、実は、自分の間違いを露呈している。
白いカラスが黒いカラスに虐められたと言う。
同じカラス同士なのに。
それと同じ話になってしまう。
全てに『大差』などないのが、この地球。
この地球上にいるものならば、
全ては地球と同じ100の元素のパーツから出来ている。
一枚の桜の葉が落ちていた。
時期は、もう秋。
春一番に、花を先に咲かせ、
その後、葉の新芽が出て、
若葉の黄緑がやがて深い緑に変わっていった。
そして、実が着くと、さくらんぼ(🍒)を
『美味しい』、『美味しい』と言って食べていた。
そして、葉が木の枝にしがみ着いていられなくなり、
我慢の限界値に達したとき、
木から別れを告げて、
ある日、風に飛ばされて、
あちこちへと運ばれた。
行く着く所は人目のつかない隅っこ。
緑から黄緑、黄緑から黄色。
そして、とうとう茶色になり、
『パリン・パリン』と枯れて割れてしまった。
こう成らない物が、何か1つでもこの地球にあるだろうか?
過去のあらゆる世界文明は、消えて無くなり、
現代(未来)の人も、当時(過去)の人も、
その崩壊を食い止める者は、誰1人もいなかった。
『科学の法則』。
全ての物質は酸化し、崩壊していく。
長い周期率を誇る物でさえ、
姿を変えて行くのだ。
その時に、それを見届けて見守る者がどこかにいるだろうか?
何千年以上、何万年未満でさえ、
人は自分の眼を開けてはいられない。
地層に遺されているのは、過去の土の記録の書。
ここに、過去の文明が有ったのだ!
そう言う人がそこにまだいれば、
それは儲けモノ。
動物以上、人間未満のモノたちには、何も分からない。
それでも、真剣になって争っているのは、
それは遊びにしか過ぎない。
争うより、仲良くした方が得策だ。
歴史を後の代のこの地球に残せるのだから。
人類が次の春の為に準備した。
それは、
新芽が伸びて、
次の時期季節が来たら、『チャンスの花』を咲かせる為に。
春までが長い。
次の世代の子供たちが人間としてこの地球で花を咲かせる為には、
今、この人類の冬場を越さなければ成らない!
と、言えるのに。
蛾は寒くなると、元気が無くなって動けなくなった。
これは、親子なんかじゃないよ!
友達でも、夫婦でもないよ。
そう見えるのは、人の欲目。
人って、そんな風に物事が見えちゃうんだよ。
同じものを拡大・縮小しただけなのに。
ニチニチソウは、
葉がまだある内は、花を日に日に咲かせられる。
これは、キョウチクトウのお友達。
誰かが、
赤いとか、
黒いとか、
黄色いとか、
白いとかなんて、
どっちでもいいことなんだよね。
大切な事を見失ってさえいなければ、
それは、まるで関係ないことなんだよ。
そんなことで、真剣に議論してる。
それほど、この地球って、暇なのかい?
問題が山積みではないのかい?
その内に、お尻に火が着くね。
©️Shanxi's One word.
Photo/Coments/Story/Belong to Yam.Hi!
#花 #みてみて #写真 #95.
花は友達、植物は家族、樹木は先生の様に、沢山の事を教えてくれます。
例えば、大きな太い木の年輪を見ると、
その年、その年の気候が分かります。
北と南の関係も年輪が教えてくれます。
木の葉っぱにも、葉の軸を中心に幹の内側と外側のどちらの葉かが分かりますよ。
根から幹を辿ると、どの枝が、どの根から伸びてるかも分かります。
もっと、昔の植物学者は、
この樹木には何枚の葉っぱが着いているか大体わかるそうです。
勿論、現代の学者さんではその方式を知らないでしょう。
昔の人は、現代の私達後者が知らない事を知っていたみたいです。
良く父が私に『ニイチテンサクノゴ』って、分かるか?
と、私に尋ねました。
結果的に、私は分からず、父に聞くと、『自分で調べろ!』とあっさり言われました。
結果、長い年月を掛けてやっとその答えを私はある文献から知りました。
しかし、その時には、父はもう他界していて私の傍にはいませんでした。
🧔📚️⏳️👦⇒👨📖✨