『Sharon Farm Diary』 シャロン農園日記

イダウワーチタバーリ(ようこそ)!ファームの情報、ニュース、舞台裏等・・・独自の感覚的目線で綴ってまいります。。

カエルの卵

2020年05月13日 | 梅雨入り


奄美が梅雨入りし、キッズファームの田んぼも水があふれていました。
晴れ間を利用して田んぼを見回りに行くと、
白いあぶくのようなものがいくつも浮いていました。

「シュレーゲル アオガエル」の卵のようです。

「メレンゲのような泡の中に卵があり、卵を守っています。
九州のカエルの中はシュレーゲルアオガエルだけがこの卵を産みます」
<九州環境協会のからの引用>

この記事から農園に生息するカエルが、この種であることがすぐに判明しました。

カエルたちの危機
生息場の減少

という記事を読みながら、
農園の自然環境やハレルヤこども園のキッズファーム活動の意義を改めて自画自賛しました。

ハイビスカス満開

2020年05月11日 | 観光農園


ハイビスカスが咲き乱れています。

ファーマーズレストランでは
このハイビスカスで作った「ハイビスカスシャーベット」が人気でした。
ここしばらくはレストランがお休みで、おかげさまというか……、
今のところ沢山の花がついています。

ハイビスカスにはいろいろな大きさや色の花があります。黄色、ピンク、赤・・・。
園内には果物だけでなく、他にも熱帯系の植物を見ることができます。
今のところ入園はフリーです。

ユリ

2020年05月07日 | ハーブ園


          農園の入り口辺りに咲く野のユリの花。
          手前の淡い藤色の花はバジル。

毎年、春になるとこの辺りの土手に立派なユリの花が咲く。
周囲の雑草や雑木をかきわけ、グンと伸びて咲く姿はとても誇らしく美しい、

ここを毎日お散歩するハレルヤこども園の園児たちにエールを贈っている。

「逞(たくま)しく、そして麗しく」

深い霧

2020年05月05日 | 幻想的




朝6時を過ぎた頃に農園の様子を見に出かけました。

すると……、

ローズグラスの畑はしっとりと露に濡れ、

普段は近くの雑然とした木々や畑が、深い霧に包まれ、
果てしなく続く大草原のようでした。

ほんのしばらく……、

農園がメルヘンの世界にとなり、

与論では希にみる光景にいたく感動しました。

🦋園準備中

2020年05月04日 | 蝶々園


                                  オオゴマダラの幼虫です。

ベースは黒で白色のスジ。模様はシマウマの逆バージョン。
それに加え赤い斑点があり、幼虫の時から魅力的な美しさに満ちています。
さらに、蛹(さなぎ)になると黄金に輝いています。

ひらりひらりと舞うオオゴマダラの姿はとても優雅ですが、
なぜか幼虫の時から蛹になり蝶となる全ての過程で
不思議な魅力に溢れています。

マンゴーハウスの中でオオゴマダラの飼育を始めて3年目になりました。
今、たくさんの幼虫がいます。 食草のホウライカガミが不足気味です。

もう少し環境を整えたら観光農園としてオープンしたいと思っています。
おたのしみに!!!。


恵みの雨

2020年05月02日 | 癒し


     シャロン農園内のキッズファームの名前は「ゆがふー」です。
     与論の言葉で、「豊作」という意味です。


朝からの雨は、今もしとしと降り続いています。
教会では安息日礼拝がありましたが、
この静かに降る雨の音に心の安らぎを覚えています。
多くの農家の方々にとっても
今日はいい骨休め(安息)になったかな~と思っています。


田植え

2020年05月01日 | 食育
前回の答えは でした「アボカド「」 でした。



4月の最終日 

農園内にあるキッズファームの田んぼ。

天気に恵まれ 延期になっていた田植えがありました。
ハレルヤこども園の3歳児から上の園児たちは午前中、
そして、「午後は学童の子ども達が田植えをしました。

まだ泥の感触に慣れてない子どもにはそして、少し抵抗がありましたが、
何年も続けている学童さんは、もっと泥んこ遊びがしたかったようです。

田植えは食に関する活動ですが、
子供たちにとって泥んこは、大切な感覚遊びなのです。
沢山お米ができて、夏休みにはたくさん収穫したいですね。