勇壮なオス鹿の写真。
メス鹿の可愛いお尻。
これまでは動物愛好家のような写真をご披露させていただきました。
今日は、もっと現実的なお話、写真です。
野生の鹿は(熊もですが)、
個体数がかなり増えてしまっているようなのです。
ご存知の方も多いとは思いますが、
鹿も熊もかなりの生息数で、
各地で農業被害が数億円であったり、
人里に現れる熊騒動が起こったりしています。
そのために、害獣駆除の名のもとに、
一定数はハンティングされてはいます。
ただ、ハンターの世界も高齢化が進み、
深刻な人手不足に陥っているそうです。
結構過酷な労働のうえ、危険をおかしているのに、
安い日当も原因の一つのようです。
そこで最近ようやく釧路方面で、
鹿の駆除から、食肉として処理、出荷までを一貫して行う会社が活動しているようです。
食材としての鹿肉が、それなりの値段で取引されるようになれば、
若い担い手も増えてきてくれることでしょう。
我々にできることは、
そういう料理を提供しているお店で、
美味しく頂き需要を増やすことぐらいです。
もちろん命をいただくのだということを忘れず、
残さずきれいに、美味しくいただきます。
それはジビエに限らず、牛肉や鳥でも同じですが。
札幌でテイクアウト用料理写真ならおまかせくださいね♪
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