我が家お気に入りの「北海市場・山鼻店」で、
牛もも肉や、牛すね肉が格安で手に入った時の定番がビーフシチュー。
大きな鍋にたっぷり作り、
その日にワインで頂くのは当然ですが、
２，３回分に分けて冷凍でストックされます。
カミさんが仕事で忙しい時や、
外食に出掛けるのが億劫な時などに、
ストック素材が活躍します。
先日は、「バッケリ」なるあまり馴染みのなかったパスタが手に入ったので、
ストックビーフシチューと合わせてみることに。
これがなかなかモッチリとした食感で、
噛むほどに小麦が香る美味しいパスタでした。
シチューもよく煮込まれて、肉がホロホロになっていたので、
その肉をパスタの穴に詰め込んで食べると、
これがまた、最高のおつまみに！
ついついワインが飲まさってしまいました。
あっ、飲まさるは、北海道弁らしいですね（笑）
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店内用でも、テイクアウト用でも対応しています。
北海道民ならば、
半数以上の人が知っている「山わさび」。
西洋わさび（ホースラディッシュ）とほぼ同一らしいのですが、
個人的には別物、「山わさび」なのです。
まだ若いころは、それほど需要が無かったのか、
市場の八百屋さんで、お安く購入できたものでした。
それが、広く世間に認知されたためか、
なかなかのお値段になってしまったのです。
使うたびに少しずつ摩り下ろしたり、
乾いてしまわないように養生したりと、
結構気を遣わねばならない存在に。
ところがなんと！
あの「金印」さんから、
瓶詰になった「山わさび すりおろし」なる物が出ているではありませんか！！
瓶詰のおかげか、鼻にツンとくる辛さがいつまでも持続するし、
少量でも十分な香りと辛味なのです。
朝食には焼き鮭やタラコにちょっと載せれば、ご飯がすすみます。
夜の酒のアテには、
刺身や焼き魚には当然、ステーキにもバッチリ合うのです。
我が家の食卓には欠かせない存在になっています。
私はイ〇ンや〇ッキーで購入していますが、
大手スーパーのお刺身コーナーにあるのではないかと思います。
ぜひ一度お試しを！！
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１１月も中旬にさしかかってくると、
北海道はさすがに寒くて、
冬の訪れもすぐ目の前です。
そうなってくると、
やはり恋しくなるのが鍋料理。
シンプルに湯豆腐から、
鱈ちり、寄せ鍋、石狩鍋等の魚系。
肉類だと鳥の水炊きや、シャブシャブなんかもいいですねぇ。
そうなるとやっぱり、お酒は日本酒の登場機会。
寒い日の熱燗は最高に染みます。
残念ながらコロナの感染がまた拡大傾向だし、
外は段々寒くなってくるしで、
これからは家呑みが増えるのでしょう。
時々我が家の鍋料理も紹介させていただきます。
まずは早速、
昨晩のおでんです。
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最大で年に２回訪れるレストラン「ラ・サンテ」。
結婚記念日と、カミさんの誕生日だけですが、
それでも２０年以上はお世話になっているので、
カミさんの年齢も、
私達の結婚年数もちゃんと把握してくれています。
食事が済んでデザートの前に、
メッセージ入りのお皿にのせて、
ガトーショコラをプレゼントしてくれるのです。
以前は従業員総出の拍手付きでしたが、
さすがに恥ずかしいのでやめてもらいました。
幾つになってもプレゼントを頂けるということは嬉しいものです。
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私事ですが、
本日結婚３６周年を迎えました。
もうそんなに年数が経っていたのかと、
月日の流れの速さに驚かされます。
３６回の記念日の内、
２０回以上はお世話になっているのが、
札幌の人気レストラン「ラ・サンテ」。
特別な日にしか行かれませんが、
必ず満足させてくれる大切なお店です。
そして必ずこの時期のメインは、
「エゾシカ肉のロースト」。
以前にも触れましたが、
可愛いだけではなく、増えすぎてしまったエゾシカ。
交通事故のニュースも聞かれていて、
人間の都合ではありますが、駆除の対象になっています。
命を頂く以上は、ありがたく、且つ美味しくでなければなりません。
ここのシェフは、そんな思いも含めて、
コテコテにいじり過ぎずに、薪釜で香り付け程度にさっと焼くだけで、
お肉本来の味が分かるように提供してくれます。
心の中で手を合わせつつ、美味しく頂きました。
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