かいぱん。

美味しい写真とshellbread cafe。

アシュラムライフ その2。

2011-04-21 00:03:58 | インポート
アシュラム到着が早朝でお祭りも翌日からだったので、その日は夕方までフリータイムでした。そこでアシュラム探検をしました。

下の写真、アシュラムは山の斜面に作られていて、何層にもフロアーが重なってるカンジです。
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アシュラムの中にテンプル(お寺?)があります。左がテンプルで右の白いのがババジのお墓です。
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お墓の横の壁にはババジの似顔絵が(笑)。手前は晩年の太った頃。右の奥がまだ人里に出てきた頃で痩せてハンサムだった頃。
ババジは1970年に人里に現れて、1984年に心疾患で亡くなっています。この太り方…ちょっと食べ過ぎちゃいました(笑)? ちなみにこの二つの似顔絵、デフォルメはなく写真そっくりです。ババジについては次々回説明しますね。

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山の斜面の長い階段を降りゴータマガンガー川を渡ると、今回のお祭りのメイン「火の儀式(ハヴァン:ヤギャ)」の行われる場所のあるもう一つのテンプルに着きます。


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川のこちら側を「gufa side(洞窟側)」と呼んでいました。何故なら下の写真の三角の穴がババジが発見された洞窟とされているからです。でも「発見」はお話として作られている気がします。おそらく「ここが瞑想場所だった」とか「ここが住処だった」と言う事じゃないかと…。どっちでもいいけどね。当時はもちろんテンプルはないですから、河原にあるただの洞穴だったでしょう。

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入ってみました。。
結構自由です(笑)。
勝手にロウソクつけてしばし瞑想…。



雑景。


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こんないかにも…みたいなオジサンにも出くわします(笑)。


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河原にはこんなお住まいに住んでいらっしゃる人たちもいます。‥が、この人たちはお祭りの時期になると河原に石で作った露天を出す、日本でいうところのテキヤ的な人たちみたいです。川が増水するとこの河原は一面水になって、全て流されることもあるそうな…。そしたらこの人たちはまた一から作るらしい…。スゲーな(笑)。New kaipanHより大変そう…。




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洗濯屋さん。頼めば洗濯してくれるらしいけど、今回は僕は自分で川で洗いました。


ちょっと小腹がすいたので、階段の中腹にあるcafeでフルーツサラダを頼んでみました。30Rなり。ハチミツがかかってて美味しぃ~!!!


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チャイにハエが止まってるのはインドでは飾りみたいなもんですから(笑)。



さて、ここで翌日から始まるお祭り9日間の日課を公開します。

0400 morning bath(川で沐浴)
0500 chandan(チャンダン:おでこに黄色い線と赤い点を書いてもらう)
0630 aarti(アラティ:歌うお祈り)
0800 padukha puja(プジャ:歌わないお祈り)
0830 divine morning puja(別のプジャ)
1000 sapta sati(サプタサティ:聖典朗読)
1100 havan(ハヴァン:火の儀式)
1330 lunch(お昼ごはん)
~~rest&bath~~(昼寝とか洗濯とか)
1900 evening aarti(夜の歌うお祈り)
2130 終了
2200 gate close(おやすみ)

こんな行程の続く9日間となります。
皆さんお気づきでしょうか?
ゴハンはお昼の一食だけです。。

で、この日早速「夜の歌うお祈り」から参加しました。
 
つづく。

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