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食器についてはこちらの文化では多分キャンバスの扱いなんですよね。僕は料理写真のための食器を探しているので、あまりデコラティブなのは期待していません。そんな中、昨日の最後にクリニャンクールで行ったお店で小さな奇跡がおきました。
シンプルにただ白くて、オーバルで超肉厚な‥とてもタイプです(笑)。店のすぐ入口付近に置いてありました。店主云はく19世紀の物、言葉を信じるならもうブロカントではありません、アンティークです。お値段もそれなりです。。まあ、何世紀かは写真に写らないし、とにかくタイプなんです(笑)。ちょっと迷って一度店内の奥を散策。「明日も来るし、ちょっと考えるか‥」と出口に向かうと小さな奇跡が起きていました。そのオーバルの皿の上に木でできたスプーンが乗ってるぢゃありませんか。。
実は木でできたスプーンとフォークはこの旅の目的の一つだったんです。木のナイフはアンティークっぽいのを持っていて、実用ではないけど撮影にいい感じなんです。ので、スプーンとフォークもあればと思ってて。でもそんなのここまで一度も見かけていませんでした。それがいきなりそのオーバルの皿の上に乗ってるぢゃあーりませんか‼︎ さっはなかったのに、かなりビックリしました。店主に「いつ乗せたの?」って聞いたら「どうだろうと思ったからあなたのために乗せたのよ」だって。負けました。。オーバルの皿もろとも即買いです(笑)。店主に事情を説明したらやはりビックリしてて「インスピレーションよ」的なことを言いやがりました(笑)。
さて今日もクリニャンクールに行きますが、たぶん蚤の市周りは今日が最終日かな。目的の一つを絞ってお伝えしておきましょう。あっ、やっぱり言わないほうが縁起がいいかもなので‥やめときます(笑)。それがあったらもう今回のパリは終了です。どうなることやら(笑)。
では今日も元気にクリニャンクールに行ってきまーす‼︎