8月に第十二胸堆骨折(背骨の骨折)をして3週間ほど入院していました。
病院にはいって初めて健康でいられだけで幸せなんだなって実感しました。
下記の曲は、大学時代に、学園祭ようのオリジナルソングとしてつくったものです。
入院中何度も思い出していた詞です。
「心の翼」
窓の外は透き通るような空の青さ
公園で無邪気に笑う子供達
病室の窓からみる青空が
こんなにも広くきれいだったなんて
普段は都会の汚れたアスファルトの上を
仰ぐことなくただ、ひたすら歩いていた
雑踏の中を 人ごみの中を
ただ夢中になって 歩いていた毎日
そんな毎日が充実だと思っていたけれど
そばのベンチには気のよさそうな老夫婦
そばにくる鳩にえさをやっている
病室の窓から見る風景が
こんなに明るくなごやかだったなんて
人は元気なときには幸せを感じないで
支障をきたして初めて不幸と考える
都会~まち~を歩いて疲れた体が
心の安らぎ求めている
そんな日歩が繰り返されて来たけれど
人は皆 夢の翼を持っている
なのに落ちるのが怖くって
それを広げて飛ぼうとしない
今の生活~くらし~に甘んじて
自分の心を閉じ込めている
さあ勇気を出して飛んでみよう
たとえイカロスのように
失敗しても 誰も君を笑えやしない
君の失敗を笑うのは
自分じゃ飛べない人たちだから
空を仰いで
飛び立とう
傷ついても自分のためを想うなら
夢の翼を大きく開き
明日を夢見て飛び立とう
心の翼をはばたいて
心の窓からとびたとう・・・
窓の外は透き通るような空の青さ
公園でむじゃきに笑う子供達のように・・・・