★シェリー★の輝きの小部屋~chez moi~

嵐、SixTONES、尾崎豊、中心のブログです!
記事及び写真の引用・転載はお断りします。

セピア色の思い出

2008年08月08日 | ポエム
セピア色の思い出
※オリジナルポエム※

懐かしい声
懐かしい笑顔

もうとっくの昔に忘れていた
思い出の箱の鍵が開けられた

視線と視線が絡み合うたびに
心苦しい思いにかられる

忘れたい
忘れられない

なぜだろう

あれからたくさんの恋もしてきた
なのに

あなたにこんな風に偶然に
逢っただけなのに
心は過去に逆戻り

視線がそっと離されるたび
心がきしんで痛み出す

なぜだろう
なぜだろう

思い出の彼方に
追いやられた
セピア色の思い出が
走馬灯のように回りだす

懐かしいあなたの横顔
懐かしいあなたの手

もう逃げ出せない
過去の思い出にかこまれて

私は霧の中に一人きり

道を後ろ向きに歩き出す

何も変わらないのに
何も変わってないのに

あなたと私の距離が寂しい


******************

省吾の歌を聞いていると
忘れられない恋の歌がたくさんある
悲しみの岸辺にうちあげられたまま
他の恋の炎で以前の恋の炎を消そうとしても
決して消せない恋心

なんかずっと省吾を聞いていたらちょっぴり
切なくなりました。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

僕が僕であるために

2008年08月08日 | 日記
尾崎豊「僕が僕であるために」に思いをよせて

僕が僕であるために
今この瞬間なにをやるべきなんだろうか

壊れた扉をたたいてみても
誰の心も開けないから

迷宮色の現代社会に
何かを投じて
議論したい

一人一人の力は小さいけれど
みんなであわせれば強くなる

船頭が多ければ船は沈むけれど
船頭がいなければ
どこに向かっていいかわからないから

心の灯台の指し示す
虹のふもとを信じていたい

子供の頃には
空も飛べると信じていたから
あの純粋な気持ちを
次の世代に伝えたい

絶望の中にも希望はあるから
きっとパンドラの箱は開けられたばかりなのだろう
だからみな絶望、不幸、失望しかみえないんだよ

箱の片隅にひっそりたたずんでいる
最後の希望を君は信じて

明日は無理でも
未来はあるから
そのために今を踏みしめながら

自分の足で歩いてゆこう
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする