両思い

ポエムを作っていて思う事

別れのポエムってすごく作りやすいのに
肯定的ラブポエムって本当に作りにくい（＾＾；；；

そういう意味では豊も省吾もすごいな～
豊の　I　LOVE　YOU　は本当にラブソングの代表的曲だし、
省吾の「君に会うまでは」「愛しい人へ」なんてすごい共感＆こんな
風に相手に思ってほしい！！って感じの曲だもんね
それに省吾の「星の指輪」も「君と歩いた道」もあんなに素直に
愛情表現できるんだって思うほどの感動の曲♪
「君の名を呼ぶ」片思いならではのめちゃ共感！！！
やっぱりすごいな～っていまさらながら尊敬してしまう。

で・・・やっぱりここで一詩かかなきゃな・・・
生みの苦しみ

省吾の曲から題名をいただいて

「愛しい人へ」　※オリジナルポエム※

あなたの胸に抱きしめられたとき
私の人生は一瞬に色づいた

真っ白な私のキャンバスへ
光の道を
描いた絵筆

愛の言葉を語るより
幾千もの口づけが
心の喜び満たしてく

今まで一人で歩いた道が
輝きを増して広がっていく

くれない色に染まった夕暮れの空に
淡く浮かぶ生命の源に

心が洗われ
すきとほっていく

純な気持ちに
素直な感情に

心と心でいだきあいながら
二人の想いは天を駆ける

虹の彼方に
光の果てに

私の魂をいざなってゆく

空を見上げて
知らぬ間に吐息とともに
こぼれるいとしき名

そう

このトキメキを
この出会いを

私の運命は待ち望んでいた

あなたとならばどこまでも
真っ直ぐな魂で
歩いていける

今この瞬間も
そしてこれからも

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

片思いから始まる両思いってあまり経験したことのない★シェリー★
いつもだいたい、別の人が好きで、他の人から告られてつきあっていくうちに
どんどんその人が好きになっていくパターン。

でも両思いも苦しいんだよね・・・
あえない時の切なさは、片思いのときの何百倍だったかな・・私の場合
なんで両思いなのに今そばにいられないんだろうというジレンマｗｗｗ
逢いたくて会いたくてしかたない高まる感情
会った後別れるときの心をひきさかれるかのようなさみしさ

一人でいるときの虚無感、虚脱感・・・

結局恋をしているときは、すごくうれしくて楽しいけど、同じように
切なさ、苦しさも心の中に共存しているんだよね（＞＜）

別れ

もう終わりにしよう
君の唇から
ため息がこぼれるたびに
僕の心が軋んでる

君の唇から
君の心から

別れの言葉が
飛び出すたびに

僕の心は傷ついていく

何度も別れて
何度も仲直りして

いつのまにか
疲れてきたんだね

僕と君との
心の距離は
どんどん離れていく

今君のHEARTの泉には
どこの誰がうつっているの？

かげりのある君の笑顔に
僕の問いは宙を舞う

流した涙の跡さえ
もう見えないままに

君を想う心だけ
灼熱の炎に焼かれ
佇んでいる

もう終わりにしよう
僕から最後に君にあげる
プレゼント

君のほっとした顔が
僕の心を砕いて散らせた

※オリジナルポエム「最後のプレゼント」※

別れってお互いにその予感がしながらも切り出せないまま
ずるずる行っちゃうことってあるよね

本当は、相手が別れを切り出してくれたほうが
気持ちが楽になるのに

誰でも加害者になるより被害者
傷つけるよりも傷つけられるほうがいいから
自分からは別れの言葉っていえないんだよね

ある種ずるいけど

でも逆に別れを言い出されると

自分の気持ちはそのままで相手の気持ちが離れていっちゃうから
自分の気持ちだけおいてけぼりなんだよね

それでずるずると引きずっちゃったりして

一生に一人のしか愛せなくて
全員が両思いになれれば
この世の中幸せな人ばかりになるのかな

でも人間感情の動物だから
それもできないんだろうね・

倦怠期

少しづつ砂時計の砂が落ちるように
少しづつ歯車が狂ってきたように
君と僕の心に隙間ができる

好きなのに
好きなのに
泉に落とされた黒い墨は
どんどん広がりとめられない

君の瞳にまぶしさが
感じられなくなっている

君と一緒にいる時間が
以前のようにキラキラしない

心に小さなヒビがはいったように
亀裂は毎日深くなる

愛しているのに
愛していたのに

この苦しみはなぜ
この悲しみはなぜ

どこから沸いてくるのか
この虚無感
この虚脱感

街をいく肩寄せた
仲のよい恋人達のように
見えるんだろう

なのに僕の心は
ぼんやりしたまま

愛にあふれた
充実感の無さ
充足感の無さ

無限に広がりつづける
宇宙のように
むなしさだけが
広がりつづける

君にどうやって伝えよう

愛してるの言葉も
ささやけないまま

君の肩さえ抱けないまま

握りこぶしの中に
終わった愛を隠しつづける

パートナーはこんな人がいいな♪

自分のパートナーに欲しいなって思う事

１．思いやりの心を持っている
２．自分を一番に愛してくれる
３．甘えてくれる
４．甘えさせてくれる
５．一緒にいるときにお互い無言の時間が作れる

やさしさってなんなんだろうって思う。
よく彼氏の条件に「やさしい人」っていう人いるけど
厳しさ＝やさしさの場合もあるし・・・
誰にでもやさしかったり
優柔不断＝やさしさだと勘違いしたり（＾＾；；；

私はやっぱり思いやりかな・・・・

相手を愛すれば、「相手の喜んだ顔」を見られるのが
自分の幸せだから、相手に自然にやさしくしたり、思いやりをもった
応対ができるよね・・・

やっぱり次は、自分を一番愛してくれているかな

どんな条件下であっても自分のことを愛して欲しい
もちろんそれ以上に愛されるよりも愛したいって気持ちが強いけどね

そしてやっぱり
甘えてくれて
甘えられるのがいいな

お互いに本音の部分が見せられて
頼れちゃうのが・・・

そしてお互いに無言でもいられるの・・・
これって親友とかもそうなんだけど
一緒にいるときにずっとしゃべってなくても
ボーっとしていたり自分の世界にはいちゃっても
気を使わずにすむって事

なかなかこの無言の時間
何も言わなくてもお互いに
わかっちゃえるのって難しいと思うから

ラストラブレター

いつかどこかでもう一度
君に出会ったらどういおう
あの時君を愛していたことは
嘘ではなかったと君に告げたい

二人の想いがシンクロしてから
たくさんのことがあったね
そしていつのまにか
僕には君の心が見えなくなった

君は二人でいると
目をふせがちで
何をきいても
「大丈夫、別に」だったね

僕は君の心が知りたかった
君の心を救いたかった

でもいつの間にか知らぬ間に
二人の心の間を大きな氷河が
流れていた

僕らはずっといい関係でいられると
思っていたのに悲しいよ
君の心を半分だけ
僕の心にしまったままで

僕達のつながりは
壊れてしまった

僕は違う人と一緒に生きていくよ
もう今度はその人を悲しませないように
僕は僕なりにがんばるよ

だから
君も絶対に幸せになってね
君なら幸せを勝ち取れるから

僕は君にさよならはいわないよ
いつかいつか
もう一度
友として笑い会える日がくるまで

徳島の四日間と踊る阿呆

色とりどりのちょうちん達

遠くに聞こえる騒き囃子

ふっとため息をついた瞬間

始まるよしこの節

「１かけ２かけ３かけて４（し）かけた踊りはやめられぬ

５かけ６かけ７かけて８（や）っぱり踊りはやめられぬ

ヤットサーヤットヤット」

法被を来たかわいい子供達の元気のいい掛け声

「ひょうたんばかりがうきものか？私の心も浮いてきた

ういて踊るは阿波踊り」

しなよく舞うあでやかな浴衣に身をつづんだ女踊り

「ヤットサーヤットヤット！！」

粋に法被を着こなした、元気一杯の法被踊り

ふと映画「眉山」の一シーンに自分がとけこんだような感覚を覚える

やがて自分達の連のお囃子がなり始める

渾身の思いを込めて、ポーズをとり団扇を振り始める・・・・

聞こえてくるシャッター音、笑顔で応援をしてくれる観客達

この一体感、この高揚感、この緊張感

阿波踊りが好きだと感じる時・・・・・

そして踊りは４日間ずうっと続けられる

４日間踊りきった満足感、充実感が体中にヒタヒタと染み渡る

徳島の短すぎる夏がこうして終わる・・・・・

そして自分自身に言い聞かせる

次は「いざ高円寺へ（８月２３日２４日）」

オリジナル三行詩、四行詩、五行詩

オリジナル３行詩、４行詩、５行詩

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


【夜空】

星の降る夜
私は走ります
恋という名のレールの上を
あなたへの
ありったけの思いを乗せて

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【夏の日】

また再び夏が来た
あなたとさよならした
あの日を思い出す

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【ひまわり】

向日葵のような
君の笑顔が
好きだった

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【花火】

花火に照らされた
君の頬に
そっと触れる

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【メール】

出しても来ない
レスを
待ちわびて

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【メール】再掲

メールって
返事が来なけりゃ
独り言

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【悲しみ】

悲しみの淵に
たたずみ
涙する

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【涙】

涙は心の砕けたカケラ
拾い集めても
元の形に戻らない

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【愛】

愛を知って
寂しさを知る
恋を知って
切なさを知る

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【道】

このまま走りつづけ
私はどこにゆくのだろう
暗いトンネルの向こうに
朝日が見える
そこには誰がいるのだろう

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

【あなたに】

あなたに出会えって
私は変わった
自分が少し
好きになれた

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

徳島に行ってきます！！

今日の午後から徳島に行ってきます！！

といっても観光ではなく、１２日～１５日まで本場徳島の阿波踊りに

有名連と一緒に踊らせていただいてきます！！

踊る阿呆に見る阿呆・・・同じ阿呆なら踊ってきますｗｗｗ

１６日は名古屋の友人のところにより、１７日には帰ってきます。

それまで、日記はお休みしますが、帰ってきたらまた是非遊びに来てください（＾＾）V

セピア色の思い出

セピア色の思い出
※オリジナルポエム※

懐かしい声
懐かしい笑顔

もうとっくの昔に忘れていた
思い出の箱の鍵が開けられた

視線と視線が絡み合うたびに
心苦しい思いにかられる

忘れたい
忘れられない

なぜだろう

あれからたくさんの恋もしてきた
なのに

あなたにこんな風に偶然に
逢っただけなのに
心は過去に逆戻り

視線がそっと離されるたび
心がきしんで痛み出す

なぜだろう
なぜだろう

思い出の彼方に
追いやられた
セピア色の思い出が
走馬灯のように回りだす

懐かしいあなたの横顔
懐かしいあなたの手

もう逃げ出せない
過去の思い出にかこまれて

私は霧の中に一人きり

道を後ろ向きに歩き出す

何も変わらないのに
何も変わってないのに

あなたと私の距離が寂しい


******************

省吾の歌を聞いていると
忘れられない恋の歌がたくさんある
悲しみの岸辺にうちあげられたまま
他の恋の炎で以前の恋の炎を消そうとしても
決して消せない恋心

なんかずっと省吾を聞いていたらちょっぴり
切なくなりました。

僕が僕であるために

尾崎豊「僕が僕であるために」に思いをよせて

僕が僕であるために
今この瞬間なにをやるべきなんだろうか

壊れた扉をたたいてみても
誰の心も開けないから

迷宮色の現代社会に
何かを投じて
議論したい

一人一人の力は小さいけれど
みんなであわせれば強くなる

船頭が多ければ船は沈むけれど
船頭がいなければ
どこに向かっていいかわからないから

心の灯台の指し示す
虹のふもとを信じていたい

子供の頃には
空も飛べると信じていたから
あの純粋な気持ちを
次の世代に伝えたい

絶望の中にも希望はあるから
きっとパンドラの箱は開けられたばかりなのだろう
だからみな絶望、不幸、失望しかみえないんだよ

箱の片隅にひっそりたたずんでいる
最後の希望を君は信じて

明日は無理でも
未来はあるから
そのために今を踏みしめながら

自分の足で歩いてゆこう