今年は6月の台風4号
以降、台風の影響がなくて助かったと思っていたら、台風17号が接近し、残念ながらお月見
はできない天気になりそうです。高温性の洋らんから温室へ搬入しようと思っていましたが、一気に搬入する事態となり、洋らんの屋外栽培は終わりを迎えました。
秋と言えばC.labiata開花の季節で、我が家も何鉢か蕾がついていますが、今年はC.labiataよりも先にC.walkerianaが開花しました。
これより先に、別のC.walkerianaに花芽がきて開花を楽しみにしていたのですが、葉付きバルブだったため水が溜まって腐り、ぬか喜びとなってしまいました。花芽が上がってきたら、マメに観察して気をつけないといけません…。
C.walkeriana fma.flamea ‘Divina’(×self)（NS6.5×7.5）
開花直後で形は悪くないし、一応フラメアも入っていますが、数日経つとセパルがバンザイしてしまった記憶があり、花形の変化に不安を感じています。
彼岸に入り、そろそろ洋らんを温室へ取り込む時期になりました。
温室内での栽培期間中に生えた雑草は小さいうちにマメに引いていますが、洋らん搬出後に温室内のクレセント錠を締めても、雨水が温室内に浸透して雑草が生え、暑いのでほったらかしていたら花が咲くほど茂ってしまい、曇天時に草引きをして何時でも取り込めるようにスタンバイ
、C.nobilor,C.violacea,Phal.等の高温性からお先にボツボツ始めようかと思っています。
さて、2ヶ月前にアップしたPaph.Carrie Glennの2番花が開花しました。当然ながら前花よりサイズダウンですが、予想に反して3番花は見込めそうです。
Paph.Carrie Glenn
9月に入り、日没がずいぶん早くなったことを実感していますが、これまでの暑さ対策で適度な冷房にすっかり慣れてしまい、辛抱ナシになってエアコンのリモコンについつい手が伸びてしまう日々が続いています。
ここ数日夜間雨
となり、水やりはせずに済んでいます。今年初めて猛暑期に洋らんを植え替えてみました。厳寒期の頃より経過は良さそうな気がします。
約1ヶ月ぶりのブログ更新ですが、これより前に、ミニカトレヤ交配種開花のはずが、温度からかシース内で蕾が膨らんで、シースから出た時は弁先に紅ポッチ入りの黄色に色付き、なのに花茎が伸びてこないと思っていたらシケちゃってました。
Psh.radiata
